シェーン・ドリアンが、ビラボン・ライド・オブ・ザ・イヤー・アワードを獲得。WSL-BWA
アナハイム、カリフォルニア/USA(2015年5月1日金曜日):世界のベスト・ビッグ・ウェイブ・サーファーは今夜、2015WSLビッグ・ウェイブ・アワードのために南カリフォルニアに集結。アナハイムのグローヴ・シアターでのセレモニーは、そのビッグ・ウェイブ・コミュニティと、昨年の中で最も素晴らしいライディングを称えた。
巨大な波を捕え、ライディング を成功させたサーファーを称える「2015ワールド・サーフ・リーグ(WSL)ビッグ・ウェイブ・アワード」の表彰式が行われた。
今年15回目を迎える「ワールド・サーフ・リーグ(WSL)ビッグ・ウェイブ・アワード」は、1年の間に巨大な波を捕え、ライディングを成功させたサーファーのスーパーショットを撮影した写真やビデオなどで、ビッグウェイブのスペシャリスト達などで特別に構成された ジャッジ委員会が厳選なる審査をして勝利者を決定する。
Shane Dorian at Puerto – 2015 Billabong Ride of the Year
今シーズンはビッグウェイブの当たり年で、世界中から何百ものエントリーがあり、マウイ島のジョーズでのウインターセッションから、ポルトガルの巨大なナザレまで。昨年の驚異的な天候により、世界のベスト・ビッグウェイブ・サー ファーは非常に優れたノミネート作品を生み出した。
「世界中のビッグ・ウェイブ・サーフィンにとって、今シーズンは素晴らしい一年になりました。」と、ビッグ・ウェイブ・アワード・イベント・ディレクターで創設者のビル・シャープが言った。
「今年は、本当に素晴らしい波が詰め込まれた完璧なシーズンでした。僕がビッグ・ウェイブ・アワードを始めた時から、15年間で最も国際的に表現されたシーズンだったかもしれません。」
今回のイベントでは、今朝プンタ・デ・ロボスで行われた「クイックシルバー・セレモニアル・チリ」で圧倒的な勝利を収めたハワイアンのマクアカイ・ロスマンが、正式に昨シーズンのWSLビッグ・ウェイブ・ツアー(BWT)チャンピオンとして表彰された。
約2,000人の招待されたVIPをはじめ、ウェブキャストを通して世界中の人々が、アワード・セレモニーの証人となった。
2015WSLビッグ・ウェイブ・アワード結果:
2014/15 ASPビッグ・ウェイブ・ツアー・チャンピオン:マクアカイ・ロスマン(HAW)
チューブ・オブ・ザ・イヤー:マタヒ・ドローレ
フォトグラファー:ティム・マッケナ
ビラボン・ウイメンズ・ベスト・オーバーオール・パフォーマンス:ページ・アームス(HAW)
ワイプアウト・オブ・ザ・イヤー・アワード:ベンジャミン・サンチス(FRA)
ビデオアーティスト:マイケル・ダリガード
ビゲスト・パドル:ジェイミ・ミッチェル(AUS)
フォトグラファー:フランク・ポンパメイヤー
Surflineベスト・オーバーオール・パフォーマンス:シェーン・ドリアン(HAW)
XXLビゲスト・ウェイブ:セバスチャン・ストゥドゥーナー(GER)
フォトグラファー:マイク・ジョーンズ
ビラボン・ライド・オブ・ザ・イヤー:シェーン・ドリアン(HAW)
詳細については、WorldSurfLeague.comをご欄下さい。
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