イナムラクラシックが、10月5日(日)の大会実施にむけてウェイティングに入った

イナムラクラシックが、10月5日(日)の大会実施にむけてウェイティングに入った 


2014年10月3日(金):非常に強い勢力を保ち、強い南西のうねりが予想される台風第18号の接近に伴い、イナムラクラシック実行委員会は、10月5日(日)の大会実施にむけて、ウェイティングに入ったことを発表した。

 

明日10/4(土)の14:00頃までに大会開催するかを決定しHP上で発表する。

 

イナムラクラシック実行委員会は、「INAMURA CLASSIC SURFING Invitational 2014」のウェイティング/開催を決定した。ビッグウェイブシーズンとなる8月20日(水)~10月20日(月)の2ヶ月間をウェイティング期間とし、気象庁の予報をもとに、大会開催に相応しいビッグウェイブが立つかどうかを実行委員会が判断し、2日前に開催を決定する。

 

「INAMURA CLASSIC SURFING Invitational」はパーフェクトなビッグウェイブが鎌倉・稲村ケ崎でたったときに、それに相応しいトップサーファーのみを招待して開催する、日 本のサーフシーンにおけるビッグウェイブコンテストの先駆けである。

 

「INAMURA SURFING CLASSIC Invitational」は、1989年に第1回を開催して以来23年間開催されていなかったが、昨年9月26日台風20号によってもたらされた4feet overの波で、伝説と言われた大会がよみがえった。

 

2日前のアナウンス、当日朝の開催決定というスケジュールにも関わらず、大会当日は3000名を越えるギャラリーが観戦に訪れ、稲村ガ崎は早朝から最高の雰囲気になり、出場した39名の選手達のライディングに大きな歓声があがった。

 

昨年の大会の模様:
24年間、波を待ち続けた伝説の大会「イナムラサーフィンクラシック」で大橋海人が優勝。

 

 

<2013年度Result>
優勝:大橋海人 2位:田嶋鉄兵 3位:椎葉順 4位:田中英義

 

今年度の招待選手はJPSA(日本プロサーフィン連盟)2013年度レイティングトップ20、ASP(世界プロサーフィン連盟)日本ランキング上位者、本大会の歴代優勝者、ローカルサーファーを含む約40名を予定。

公式HP(inamuraclassic.com)にて招待選手など2014年度の大会の詳細を発表している。

 

 

大会名:  INAMURA CLASSIC SURFING Invitational 2014

主催:イナムラクラシック実行委員会
大会名誉顧問 小泉純一郎
実行委員長 長沼一仁  副実行委員長 岡廣光

後援:鎌倉市 / RASH WETSUITS / DICK BREWER SURFBOARDS

協力:JPSA(日本プロサーフィン連盟)

http://www.inamuraclassic.com/