今回もASP6スター「バートン・トヨタ・プロ」に多くの日本人サーファーが出場。
(2014年2月17日月曜日更新)昨日、エイドリアーノ・デ・スーザとカリッサ・ムーアの優勝で幕を閉じたハーレー・オーストラリアン・オープン。ASPオーストラリアン・レッグは会場をマンリーからニューキャッスルのミアウェザー・ビーチへ移し、17日から23日まで開催される、ASP 6-スターのバートン・トヨタ・プロとハンター・ポート・ウイメンズ・クラシックが本日スタートした。
このサーフェストは、 ニューキャッスルで開催されているオーストラリア最古のサーフィン・フェスティバルで、今年第29回を迎えるイベントは、世界21カ国から700人のサーファーたちが集結し、トッププロ・サーファーはもちろん、子供から女性までが参加する様々なコ ンテストが繰り広げられる。そんなサーフェストの目玉は、ASP6スターイベント「バートン・トヨタ・プロ」と、ウイメンズASP 6スター「ハンター・ポート・クラシック」となっている。
マンリーの6スターと同時進行でサーフェストではプロジュニアの「ハンター・ビジネス・ボードライダーズ・プロ・ジュニア」が行われており、昨日はこちらもファイナルデイとなって、メンズでは、ノース・ナラビーンのクーパー・チャップマンが、ファイナルでマティ・キング(AUS)(13.55)カノア五十嵐(USA)(11.65)ジャクソン・ジャイルズ(AUS)(8.35)を下して優勝。ウイメンズではブロンテ・マコーレーがマンリーでの屈辱を晴らし優勝した。
ニューキャッスルでの6スターイベントの主役をつとめるのは、ご存知ゴールド・コースト・デュオ。2012年のASPワールド・チャンピオンで昨年のバートン・トヨタ・プロ・チャンピオンである、ジョエル・パーキンソン(ゴールド・コースト、QLD/AUS)、そして、5x ASPウイメンズ・ワールド・チャンピオン・ステファニー・ギルモア(ゴールド・コースト、QLD/AUS)である。
その他に、ウィゴリー・ダンタス(BRA)、グレンジャー・ラーソン(HAW)、デーン・レイノルズ(USA)、マーク・ラコマー(FRA)、アラナ・ブランチャード(HAW)、ビアンカ・ブュイティンダッグ(ZAF)といったトップ・サーファーが出場予定だ。
がんばれ!日本!
本日からスタートしたASP6スター「バートン・トヨタ・プロ」には、今年も多くの日本人サーファーが出場。ラウンドオブ144には、H-3に 辻裕次郎、 H-6 加藤嵐、H-15 仲村拓久未、H-16 には今回6スターで9位となった大原洋人、H-18 村上舜、H-19 大橋海人、新井洋人、H-23 大澤伸幸、ヒート11には、昨日行われたプロジュニアで3位となったカノア五十嵐も出場。
同時開催の女子6スター 「ハンター・ポート・ニューキャッスル」では、ラウンド1のラウンドオブ72の H-2 須田那月、H-3 水野亜彩子、橋本恋、H-4 宮坂桃子、北澤麗奈、H-6に庵原美穂、武知実波、ラウンド2のラウンドオブ60のH-2に大村奈央、H-5に野呂玲花がクレジット。サーフィン大国オー ストラリアでの彼らの戦いは続く。頑張れ日本!