DISCOVERY INDONESIA ディスカバリーインドネシア第3弾/シメルー島3回
Simeulue-03
〜シメルー島でのサーフィン。
シメル-島のメインポイントはキャンプからボ-トで2~3分、車なら約5分で到着するデュランライト。湾の奥深くまで入り込んでブレイクする完璧なレギュラ-ポイントブレイクだ。比較的コンパクトなブレイクはチュ-ブあり、ホットドッキングありと何でもOKなマルチなマシ-ンウェ-ブだが、海岸と海底はロックとコ-ラルリ-フなので注意が必要。
今回撮影したホローなライトブレイク「ティ-バックス」はボートでのアクセス。その途中の湾の入口、左サイドにはデュランライトよりワンサイズ大きなレフトブレイク「ウジュンレフト」がメロ-に割れている。このティ-バックスなどは、シャローなためハイタイド前後の時間帯がねらい目となる。
またキャンプから車で20分の場所にライト&レフトのAフ レームポイント「ジェイコス」リーフブレイクがあり、そこはフラットな岩盤の上で割れるグッドウエーブ。また、キャンプから車で約40分の距離には風向きが 反対のビ-チブレイクもあり、ここはゲストだけに解放されたサーフィン天国である。
SURFMEDIAに新たなコーナーとして登場した「DISCOVERY INDONESIA (ディスカバリー・インドネシア)」は、バリ在住のサ-フィンカメラマン“Nobu fuku”(ノブフク)が撮影を担当。1年間にわたり、波の宝庫インドネシアを旅しながら、その模様を紹介してく。ディスカバリ-・インドネシア第3回は 「シメルー島」。
メンタワイの北側に位置するシメルー島、バネンビーチリトリートは最大で12名だけが宿泊出来るエクスクルーシブなサーフキャンプ。世界中のグッドサーフポイントが混雑するなか、未だ混雑とは無縁のパーフェクトライトが待ち受けている。
今回はオーストラリアの偉大なシェイパー、ニール・パーチェスを父に持つニール・パーチェス・ジュニア、同じくシェイパーのエリス・エリクソン、ジェイソン・サリスバリー、そして、19歳のオーストラリアのスタイルマスターであるボー・フォスターといった豪華なメンバーと合流してのトリップとなった。
Simeulue04へ続く。
ディスカバリーインドネシア第3回シメルー島