ハレイワ・インターナショナル・オープンのジャパン・メンズで稲葉玲王が優勝。

ハレイワ・インターナショナル・オープンのジャパン・メンズで稲葉玲王が優勝。 


 

44回目となるハレイワ・インターナショナル・オープンのジャパン・メンズのファイナルが12月24日にハレイワで行われ、稲葉玲王が見事優勝した。このイベントは、ハワイのノースショアに訪れている日本人サーファーとハレイワのローカルサーファーが波をシェアし、スポーツマンシップとアロハ・スピリットの普及と発展のために、1969年に親善サーフィン・イベントとして始まったもの。現在では、老若男女が参加出来る12のショートボード&ロングボードのディビジョンがあり、その中のスペシャルイベントとして日本プロサーフィン連盟(JPSA)のメンバーによるジャパン・メンズのディビジョンも行われる。

 

今回のイベントのシニアクラスでは、この大会が始まった頃から出場し続けている阿部川芳夫氏が優勝。そして、注目のジャパン・メンズでは、昨年も4位となった毎年ハワイで修行を積む、稲葉玲王が優勝。2位には小川幸男、3位にはハレイワ・レジェンド、グレン松本の長男であるカイ松本。4位には川畑大志という結果となった。

 

また、カリフォルニアなどで海外経験を積む安井拓海が、最もレベルの高いジュニア・メンクラスに出場して、世界の強豪相手に見事ファイナルに勝ち上がった。ファイナルでは、マティ・ボーイ・コスタ、ジョシュ・モニーツといったハワイアン、イタリアのレオナルド・フィオラバンティと対戦。4位入賞を果たした。

 

ジャパン・メンズ
優勝:稲葉玲王
2位:小川幸男
3位:カイ松本
4位:川畑大志

 

Junior Men’s Shortboard
1.マティ・ボーイ・コスタ
2. ジョシュ・モニーツ
3. レオナルド・フィオラバンティ
4. 安井拓海

 

Men’s Shortboard
1. カイレン・ヤマカワ
2. ニック・ミタ
3. マイク・ドッド
4. リード・ウイックランド

 

Master’s Shortboard
1. ロス・ウィリアムズ
2. ラブ・ホーデル
3. ジェームズ・クレス
4. グレン松本

 

Senior Men’s Shortboard
1. ヨシオ・アベカワ
2. アレン・ウイックランド
3. カラニ・フォスター
4. ラッセル・オーヤマ

 

フルリザルトはこちらをご覧下さい。

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