脇田貴之、再びエディに挑む。ジョン・ジョンが初の招待選手に選ばれる。

脇田貴之、再びエディに挑む。ジョン・ジョンが招待選手に選ばれる。 


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【ワイメア・ベイ、ハワイ、2012年11月2日】第28回「クイックシルバー・イン・メモリー・オブ・エディ・アイカウ 」の招待選手が発表された。「クイックシルバー・イン・メモリー・オブ・エディ・アイカウ」は、イベント・ウエイティング期間の2012年12月1日から2013年2月28日までの3ヶ月間で、波が20フィート以上に達する日、オアフ島の ノースショアのワイメア・ベイという神聖な場所で一日だけ開催されるビッグ・ウェイブ・イベント。アイカウ・ファミリーによるオフィシャル・オープニング・セレモニーは、11月29日木曜日(午後3時)に、ワイメア・ベイで行われる。

 

ワイメア・ベイで生まれたグローバル・ビッグ・ウェイブ・コミュニティの力強さと成長を映し出すように、今年の招待選手を決定する投票プロセスは、世界中のジャイアント・スウェルを追い求めるサーファーによって、招待選手と補欠選手のドリーム・リストが選別され、それぞれのサーファーの投票結果により、ハイエスト・ランキングの24名のサーファーが今年の招待選手となった。それに加え、リージョナル招待選手がクイックシルバーによって4名選ばれ、28名の選手が決定した。そして、今回初の招待選手に、ジョン・ジョン・フローレンス(ハワイ)、アレックス・グレイ(カリフォルニア)、イアン・ウォルシュ(マウイ)が選ばれた。

 

 

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ジョン・ジョンが招待選手に選ばれる。

 

クイックシルバーのマーク・ヒーリーは、彼の家に訪れて、彼のオフィシャル・インビテーションをフローレンスに伝え彼を驚かせた。「最高に嬉しい気持ちと怖い気持ちが入り交じっています。」と、フローレンスが言った。「僕は子供の頃からオープニング・セレモニーに行き、ビッグボードでパドルアウトしてサークルを作るサーファー達を見て来ました。その昔、ワイメアでエディがどんな風にサーフィンしていたのかなど、彼について色々な話を知っています。そこに居れば感じることのできる素晴しいパワースポットなんです。子供の頃から、あの波でサーフィンを学び、成長して来ました。そして、最後に行われた数回のエディが本当に物凄かったのを覚えています。」

 

ハワイの伝説的ウォーターマン、エディ・アイカウの生前の功績に追悼の意を表して行われる、この「クイックシルバー・イン・メモリー・オブ・エディ・アイカウ」には、世界中から最も熟練したダイナミックなビッグ-ウェイブ・サーファーが招待される。

 

EDDIE AIKAU 招待選手リスト

脇田貴之が再びエディに挑む。

 


その名誉ある「ザ・エディ」の今シーズの28名の招待リストには2009年12月8日に開催されたイベントで、素晴しいサムライス ピリットを見せた、日本屈指のパイプライナーとして知られる脇田貴之の名前が再びクレジットされている。そのときの歴史に残るビッグ・ウェイブ・コンディショ ン(下記に映像あり)において、脇田は世界のビッグウェイバーたちと肩を並べ、ソリッドなワイメアをチャージし、見るものに感動を与えてくれた。そんな彼の勇姿が認められ再 び招待された事は日本のサーファーにとって誇りである。

 

過去25年間で8回だけ開催されている「ザ・エディ」は、ジェットスキーなどのマシンのアシストなしで、自分のパドル力のみでジャイアント・ウェイブにテ イクオフしライディングするという,サーファーにとって究極のチャレンジ。また、世界で最も長く運営され、最も名声のあるビッグ・ウェイブ・インヴィテー ショナルとして、ASPによって唯一認可されているイベントである。

 

詳しくはイベント・オフィシャルサイトをご覧下さい。http://quiksilverlive.com/eddieaikau/2013/

 

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