ASP 6スター・ビラボン・プロJベイはパーフェクトなスタートを切る。
日本の辻裕次郎は惜しくも敗退。
ジェフリーズ・ベイ、サウス・アフリカ(2012年7月10日火曜日)ビラボン・プロJベイ2012のオープニングデイは、南西からのオフショアウインドとロータイドによって、ハイ・パフォーマンス・サーフィンとパーフェクトなバレル・ライドの信じがたい一日となった。そんな素晴しいコンディションで、オーストラリアのネイザン・ヘッジは、パーフェクトな10ポイント・ライドを記録。19.27のハイエスト2ウェイブ・ヒート・トータルをマークした。
その他にASPワールド・ジュニア・チャンピオンのカイオ・イベリ(BRA)、ローカル大本命のスーパーチューブス・スペシャリストのショーン・ホームズ(ZAF)、ハワイのセバスチャン・ジーツ、2010年のワールド・ジュニア・チャンピオンであるジャック・フリーストーン(AUS)などがハイパフォーマンスを披露してラウンドアップした。
今日の大会2日目もエクセレントなコンディションが予想されており、トップシードが登場する本日はビッグネームによる好カードが期待される。ビラボン・プロで2度優勝しているジョディ・スミス(ZAF)、ハワイアン神童でカレント・ワールドNo.5のジョン・ジョン・フローレンス(HAW)、ブラジリアンチャージャーのエイドリアーノ・デ・スザ(BRA)、前メンズ・ワールド・チャンピオンのC.Jホブグッド(USA)など強者が顔を揃える。
昨日行われたラウンドオブ144の17ヒートでは、日本の辻裕次郎が登場。ケーシー・グラント(ZAF)、サンチァゴ・ムニーツ(ARG)、ナザニエル・カラン(USA)と対戦した辻は、ヒート中盤に8.17のハイスコアをマークするも、バックアップが見つけられずに4位敗退となった。
本日は大野修聖がラウンドオブ96ヒート5に登場予定で、アレホ・ムニーツ(BRA)、セバスチャン・ジーツ(HAW)、ブレンドン・ギブンズ(ZAF)と対戦する。昨日はライブスコアのみだったが本日からライブ中継も行われる予定。コンテスト主催者はローカル・タイム午前7時00分(日本時間14時)にコンテストの開始を目指す。日本から彼らにエールを送ろう! 頑張れマー大野!
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