韓国初の国際大会「MURASAKI QUIKSILVER JEJU OPEN」の
エキシビションで辻裕次郎が優勝
済州特別自治道、済州島 中文海岸(2012年 6月17日日曜日)
韓国の済州島、中文海岸で開催されていた、初のASP JAPANの大会「MURASAKI QUIKSILVER JEJU OPEN」。先週土曜日に,メインイベントで18歳のコナー・オレアリー(AUS)がオール・オージーとなったファイナルで、元WCT選手のネイザン・ヘッジ(AUS)を下して優勝した。同時開催のアマチュアコンテストも大盛況で盛り上がりを見せるなか,日曜日の朝に急遽、賞金$1000でエキジビションマッチの開催が決定。場所は大会を開催したリーフポイントの隣で、アマチュアコンテストが開催されていたビーチブレイク。土曜日でアマチュアの大会も終わっており、フリーサーフィンをみんな楽しんでいる最中。海から全員上がり、13:00にエキジビションマッチがスタート。ヒートは30分。とにかくスタイリッシュで目立ったもん勝ち。ファニー賞は笑わせたもん勝ち。試合では見せないド派手なエア系マニューバーが続出してギャラリーを沸かせた。その結果、辻裕次郎が優勝。ファニーは裕次郎との絡みの田中樹という結果となった。
(写真:山本貞彦)
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