オークリー・プロ・ジュニアはベスト8が決定。日本人選手2名が13位

オークリー・プロ・ジュニアはベスト8が決定。日本人選手2名が13位(2/4)


新井洋人、仲村拓久未がラウンドオブ16へ。

ノース・ストラドブローク・アイランド、クイーンズランド、2012年2月4日土曜日:オーストラリアのノース・ストラ ドブローク・アイランドで開催中のASPオーストラレーシア・プロ・ジュニア男子ツアー第3戦「2012オークリー・プロ・ジュニア」は大会4日目。本日は会場をライトハンドのポイントブレイクであるシリンダー・ビーチへ移動。レイデイとなった昨日までのコンディションとは打って変わって、3フィートの素晴しいコンディションでコンテストは行われた。

この イベントには、ビラボンWJC に参戦していた加藤嵐、大橋海人、新井洋人、渡辺寛、仲村拓久未に加え、オーストラリアで修行を積む金尾玲生をはじめ、大原洋人、山中海輝、岩渕優太など が参戦していたが、ラウンドオブ32まで勝ち上がったのは新井洋人、渡辺寛、仲村拓久未、金尾玲生の4名だけとなっていた。そして、仲村拓久未は1位で、新井洋人は2位でラウンドオブ32を見事ラウンドアップ。しかし、ラウンドオブ16では二人とも4位で敗退。総合13位で終わった。

明日のクオーターファイナルの組み合わせは、

QF1バスコ・リベイロ(POR)対ピーターソン・クリサント(BRA)
QF2クーパー・チャップマン(ナラビーン、AUS)対ウエイド・カーマイケル(Avoca、AUS)
QF3トーマス・ウッズ(バーレー・ヘッズ、AUS)対ラファエル・テイクセラ(BRA)
QF4ジェイク・シルヴェスター(ニューキャッスル、AUS)対マット・バンティング(AUS)

マット・バンティング、ジェイク・シルヴェスター、トーマス・ウッズ、クーパー・チャップマン、ウエイド・カーマイケルといったオーストラリアの地元サーファーが、ポルトガルのバスコ・リベイロとブラジリアン・ペアのピーターソン・クリサントとラファエル・テイクセラといったサーファー達を相手に、オーストラリア・ショアへオークリー・プロ・ジュニア・タイトル奪還を目指す。

Takumi NAKAMURA
Hiroto Ohara

 

http://oakleyprojunior.com/