サーフィン史に刻まれる巨大なチョープーで繰り広げられた15-25フィートのトウ・セッション・ハイライト映像
【チョープー、タイアラプ/フレンチ・ポリネシア(2011年8月27日土曜日)】8月20日にラウンド1を終了し、そのまま延期を強いられていた2011年のASPワールド・ツアー第5戦である「ビラボン・プロ・タヒチ」は昨日の現地26日にようやく再開。ソリッドな6~8フィート・プラスのコンディションのなかラウンド2とラウンド3の最初の3ヒートまでが終了した。今回のイベントは、13年間のイベント・ヒストリーのなかで最大のコンディションといわれ、ASPトップ34のサーファー達は強烈な波で凄まじいパフォーマンスを見せた。
そして、オフィシャル波予報であるサーフラインの予報通り、土曜日に更に巨大なうねりが到着。15−25フィートのコンディションとなり、ラウンド3を行うにはデカ過ぎるという判断でコンテストはレイデイ。そのかわりに、世界で最も恐れられた波にチャージする世界のトップ・トウ・イン・サーファーの15名によるサーフィン史に刻まれるであろうセッションが繰り広げられた。この歴史的瞬間はコンテストのオフィシャルサイトでライブ中継された。ここに掲載した映像は、その日のハイライトで、そのライブ中継の一部始終はオフィシャルサイトのヒート・アナライザーでチェック出来る。