男子ベスト16、女子ベスト4決定。JPSAショートボード第4戦「新島サーフフェスティバル 新島プロ」

男子ベスト16、女子ベスト4決定。JPSAショート第4戦「新島サーフフェスティバル 新島プロ」 


今大会初のエクセレント8.5を叩き出した大野修聖

 

東京都新島村、8月19日(金):JPSAジャパンプロサーフィンツアー2016 ショートボード第4戦「新島サーフフェスティバル 新島プロ」は大会2日目。本日は女子のQFからスタート。続いて男子がスタートし、トップシードが登場するラウンド2までが行われた。

 

田中英義も8.00のエクセレントでラウンドアップ

 

羽伏浦で大会が行われるのは何年ぶりだろうか。昨日に続き、正面ポイントで今日もスタート。

 

深いトラックを刻み、大きなスプレーを上げる加藤嵐


熱帯低気圧(台風のたまご)の影響で、朝から風がドン吹き。サイズはダウンせず、コシハラからセットでムネ。朝は上げいっぱい。昼に向け引くコンディション。

 

引くとバックウオッシュも入りワイド。面はガタガタで、流れも入る早い波。切れた波をチョイスできるかで、勝敗が分かれた。

 


大野修聖

 

JPSAランキングのカレントリーダーである大野修聖は、今回の新島も絶好調で、ラウンド1ではフォアハンドのロールインで7.5、さらに今大会初のエクセレント8.5をバックハンドのビッグリエントリーで叩き出した。



村上舜。
昨年のディフェンディングチャンプ。この厳しいコンディション。2ターンでもスコアが出ることがわかっていたので、ボトムに降りずにすぐさまトップへのリエントリー。舜ならではノートトリムのスピードある演技で余裕のラウンドアップ。

大澤伸幸。
新島には小学生から来ていたので、この波も良く練習していたので波はわかっている。一つ一つ勝っていきたい。

田中樹。
プライオリティールールでのインターフェアをコールされるも、ビデオ判定で覆り勝ち上がる。

辻裕次郎。
3分前にマキシマムウェイブを乗り切り試合終了を待つも4位だった高橋健人に逆転され、惜しくも敗退。

加藤嵐と田中樹
波を見つめる田中英義
バレルをメイクしてラウンド3へ勝ち上がった浜瀬海
エアマニューバーでチャージした小嶋海生
神尾カメラマンと辻裕次郎
渡辺寛はベスト16進出
西慶次郎はラウンド1を1位で勝つもラウンド2で敗退。
終了間際の大逆転でラウンドアップした高橋健人
庵原美穂はベスト4進出
川合美乃里はマンオンマンで西元ジュリと対戦。
セミファイナルを庵原美穂と戦う宮坂桃子
小林直海は1位でラウンド3進出
村上蓮はラウンド2で敗退
ベスト16進出を果たした堀越力
2位でラウンドアップした脇田泰地
セミファイナル進出を果たした西元姉妹の妹ジュリ

 

 

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