トリッキーなコンディションに番狂わせが発生。夢屋サーフィンゲームス田原オープン大会3日目
愛知県田原市、赤羽海岸(2016年 7月21日、木曜日)World Surf League Japan (WSL Japan) と、日本プロサーフィン連盟(JPSA)の共同開催となる「夢屋サーフィンゲームス田原オープン supported byブルーエコシステム」は大会2日目。
Day 3 Highlights – Yumeya Surfing Games Tahara Pro supported by Blue Eco System
今日はいよいよ男子のトップシードが登場するラウンド5が行われ、サーフィンのレベルは更にアップ。ラウンド6を戦う32名の選手に絞られた。
波のコンデイションは、午後にはムネぐらいまでサイズアップするものの、サイドオンからオンショアへ。風波のとりとめのない波となり、さらに流れも入り、ゲットも大変で難しいコンディションとなった。
トリッキーなコンディションに、日本の主砲の一人である大澤伸幸が彼のファーストラウンドで敗退するなど、多くの番狂わせも発生する中、インドネシアのオニー・アンワーはパーフェクトに近い9.50をスコア。本日のハイエスト・シングル・スコアを叩き出した。
またヒートスコアでは、トップシードのラウンド5で同じインドネシアのラディティア・ロンディが16.00、日本の大野修聖も15.30、ペルーのジュニーロ・ウシアも15.25をスコア。
ラウンド4では、日本の堀越力が15.50、ハーレー・ロス-ウェブスターとネイザン・クックのオージーサーファーが15.00、15.25をスコア。都筑百斗も15.00を叩き出した。
大会も残すところ2日。男子32名、女子8名の選手が勝ち残り、増々熾烈な展開が予想される夢屋サーフィンゲームス田原オープン。大会4日目は、ファーストコール7:30AM。ロングビーチに集合だ。
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今回はWSLジャパン、JPSA両方のサイトでライブ中継されている。
http://www.worldsurfleague.jp/2016/tahara/live-jp.php
http://www.namiaru.tv/ust/jpsa/