JPSAロング第2戦「太東ロングボードプロ by 三瓶工務店 昭和エンジニアリング」開幕
2016年5月14日(土)から15日(日)まで、千葉県いすみ市太東ビーチにおいて、 JPSAロングボード第2戦「太東ロングボードプロ supported by 三瓶工務店 昭和エンジニアリング」が開催。
大会初日の本日は男女トライアルからスタート。会場の太東の天候は晴れ。風はサイドオフでのスタート。波はヒザモモ。早くから風が強まり面を乱すなか、Aポイントを一宮側、Bポイントを太東漁港側としたダブルバンクでプロ本戦男子ラウンド1、女子ラウンド2までが行われた。
外房のなかで最もロングボードが盛んな太東で開催されるJPSAのロングボードの試合。ジャパンプロサーフィンツアーのロングボードの正式なツアー戦としては、2009年の最終戦のALL JAPAN PRO以来の開催となる。
改めてロングボードの難しさを知る。波が良ければ十分に力を発揮できるだけのスキルはあるものの、波がジャンクになった時、リスクを背負ってどうポイントにつなげるかが課題。これも経験。次につなげましょう!
永田佐知子。
熊本出身。今大会の出場を悩むも、回りの皆が応援してくれて参戦。最後まで諦めずに戦い、公認プロ資格を獲得。改めて皆に感謝。おめでとうございます!
関本倫子。
今大会はアマチュアシード。規定の本数を乗り終え、残す時間は3分。不安なままヒート終了を待つも涙も。。。タイムアップでラウンドアップが確定。嬉しい公認プロ資格をゲット!おめでとうございます!
小室正則。
今大会も参戦。マーボーさんからはいつも元気もらいます!
志賀美千代。
ロングはアマチュアシードで今大会も参戦。東京に引っ越し、海から離れた生活をするも、千葉の仲間の応援で笑顔。
選手会。
クラマスの4マンプライオリティの導入についてやエントリシステム、ショートボードと同時開催時の運営についての質疑応答が行われた。
今回は今回は今年で13回目の開催を迎える「サーフタウンフェスタ2016」内での開催。
地元いすみ市ならではの「食・文化」をテーマにしたブースも並び、盛り上がりを見せている。
ファイナルデイとなる明日は、男女ともトップシードの選手が登場。素晴しいパフォーマンスレベルとなることは間違いない。選手は会場に6:00AM集合。
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オフィシャルサイトではライブ中継が行われます。http://www.namiaru.tv/ust/jpsa/