ジャック・ロビンソンがワイルドカード。WSL-CT第3戦マーガレット・リヴァー・プロ
マーガレット・リヴァー、ウェスタン・オーストラリア/AUS(2016年4月5日火曜日)2016年のサムスン・ギャラクシーWSLチャンピオンシップ・ツアー第3戦となる「ドラッグ・アウェア・マーガレット・リヴァー・プロ」が4月8日から19日のウエイティング期間で開催される。
オーストラリアン・レッグのファイナル・イベントとなる今回は、「マーガレット・リヴァー・メイン・ブレイク」、昨年のメインステージとなった「ボックス」、ニューカマーの「ノース・ポイント」という3つの場所がその来たるべき2週間のコンディションにおけるオール・オプションとなる。
開幕2連勝と破竹の勢いのマット・ウィルキンソン(AUS)はCTツアー7シーズン目。ランキングトップの選手のみが渡されるイエロージャージで第3戦も挑む。
「僕は、小さなことをたくさん取り組んできたんです。 自分自身の10の異なるパートを10%ずつ改善できるならば、それは100%より良いサーファーになれるんです。ウエスト・オーストラリアが大好きなんです。この調子を続けたいですね。」と、ウィルコがコメント。
また、マーガレット・リヴァー出身である18才のジャック・ロビンソン(AUS)が、WSLコミッショナーオフィスから、2016年のドラッグ・アウェア・マーガレット・リヴァー・プロの2つのワイルドカードのうちの1つを割り当てられた。
「コンテストが始まるのが待ち遠しいですね。自分の庭のような場所で戦うのが本当に楽しみです。また今年から加わったエクストラ・ロケーションについても楽しみです。」と、ロビンソンが言った。
昨年のイベントチャンピオンは、WSLチャンピオンに君臨するエイドリアーノ・デ・スーザ(BRA)と、第2戦の勝利者でカレントリーダーのコートニー・コンローグ(USA)。予報では、ウエイティング・ピリオドのファーストウィークは、ミッド・サイズのSW/SSWスウェルが期待されている。
サーフメディアでは引き続き情報をリポートして行くのでお楽しみに。
オフィシャルサイト:
http://www.worldsurfleague.com/events/2016/mct/1418/drug-aware-margaret-river-pro
ドラッグ・アウェア・マーガレット・リヴァー・プロ・メンズ・ラウンド1マッチアップ:
ヒート1:ジェレミー・フローレス(FRA)、タジ・バロウ(AUS)、アレホ・ムニーツ(BRA)
ヒート2:ジュリアン・ウィルソン(AUS)、カイ・オットン(AUS)、アレックス・リベイロ(BRA)
ヒート3:マット・ウィルキンソン(AUS)、スチュアート・ケネディ(AUS)、アダム・メリング(AUS)
ヒート4:イタロ・フェレイラ(BRA)、カノア五十嵐(USA)、ダスティー・ペイン(HAW)
ヒート5:ガブリエル・メディーナ(BRA)、デイヴィ・キャスルズ(AUS)、TBD
ヒート6:エイドリアーノ・デ・スーザ(BRA)、キアヌ・アシン(HAW)、TBD
ヒート7:ジョディ・スミス(ZAF)、ミシェル・ボレーズ(PYF)、ジャック・フリーストーン(AUS)
ヒート8:ナット・ヤング(USA)、カイオ・イベリ(BRA)、マット・バンティング(AUS)
ヒート9:ジョエル・パーキンソン(AUS)、コナー・コフィン(USA)、ライアン・キャリナン(AUS)
ヒート10:ケリー・スレーター(USA)、コロヘ・アンディーノ(USA)、ミゲール・プポ(BRA)
ヒート11:ジョン・ジョン・フローレンス(HAW)、エイドリアン・バカン(AUS)、セバスチャン・ジーツ(HAW)
ヒート12:ウィゴリー・ダンタス(BRA)、ジョシュ・カー(AUS)、ジャドソン・アンドレ(BRA)
ドラッグ・アウェア・マーガレット・リヴァー・プロ・ウイメンズのラウンド1マッチアップ:
ヒート1:タティアナ・ウエストン-ウェッブ(HAW)、ビアンカ・ビュインダッグ(ZAF)、キーリー・アンドリュー(AUS)
ヒート2:サリー・フィッツギボンズ(AUS)、マリア・マニュエル(HAW)、チェルシー・トアーシュ(BRB)
ヒート3:コートニー・コンローグ(USA)、アレッサ・クイゾン(HAW)、TBD
ヒート4:カリッサ・ムーア(HAW)、セージ・エリクソン(USA)、ローラ・エネバー(AUS)
ヒート5:タイラー・ライト(AUS)、ニッキ・ヴァン・ダイク(AUS)、ココ・ホー(HAW)
ヒート6:ジョアン・デフェイ(FRA)、ステファニー・ギルモア(AUS)、ブロンテ・マコーレー(AUS)