2016 Rip Curl Pro Bells Beachトライアルがスタート。日本の新井洋人が出場する。 


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2016年のサムスン・ギャラクシーWSLチャンピオンシップ・ツアーの第2戦となる「リップ・カール・プロ・ベルズ・ビーチ」は世界で最も歴史のあるサーフィンコンテスト。今年はその第55回目 イベント。会場となるベルズ・ビーチは、オーストラリアのビクトリア州、メルボルンの南西100kmに位置するサーフィンで有名な町トーキーにある世界的に有名なサーフ・ビーチだ。

 

WSL-CT開幕戦で、初優勝を飾り、メンズ・チャンピオンシップ・ツアー・ランキングのトップとなったのは、オーストラリアのマット・ウィルキンソン。そしてウイメンズのタイラー・ライトが優勝し、この二人がイエロー・ジャージでベルズに挑む。


 

昨年のトライアル勝者のジョー・ヴァン・ダイク(フィリップ・アイランド)。

 

新しいフォーマットでトライアルを開催。

 

サムスン・ギャラクシー・ワールド・サーフ・リーグ(WSL)チャンピオンシッ プ・ツアーの第2戦「リップ・カール・プロ・ベルズ・ビーチ」は、24日からのメインイベント開始を前に、新しいフォーマットでトライアルを開催する。

 

サーフィン・ビクトリアによるリップ・カール・プロ・トライアル・システムは、より多くのローカル・サーファーへのチャンスが与えられる。これまでのトライアルとプレトライアルは、ウイメンズのトライアルとジュニア・チャレンジと一緒に2016年3月21と22日の2日間で、1つのイベントとして開催。

 

TOLLビクトリア・オープン・シリーズにおける、ベルズ・ビーチ・ラウンドのすべてのファイナリストは、トライアルでスポットを割り当てられ、ベルズ・ビーチのローカル・トップ・サーファーが、トライアルをサーフィンするチャンスを得ることとなった。


 

新井洋人 WSL/Smith

 

 

リップ・カール・チーム・トライアルに日本人として初めて新井洋人が出場。

 

また今回は、このローカル・トライアルのほかに、リップ・カール・チーム・トライアルが用意されており、 リップカールオーストラリア、アメリカ、ヨーロッパ、インドネシア、日本、ブラジルが各一人づつ出して6人の中から優勝者だけがメインイベントに行けることとなった。

 

3人ヒートの2ヒートで1位だけが決勝に行き、マンオンマンで勝った方がメインに行ける狭き門。今回日本人として初めてベルズに挑む新井洋人は、22日の朝に3人ヒートのプライオリティーシステムで戦う。最高の舞台へのチャンスを手に入れた新井洋人の健闘を願い、エールを送りたい。がんばれ!新井洋人!

 


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コンテスト・オフィシャルサイト

http://www.worldsurfleague.com/events/2015/mct/1222/rip-curl-pro-bells-beach


 

イベント・ウインドウ:
トライアル:2016年3月21日から22日まで
メイン・イベント:2016年3月24日から4月5日まで