WSLジャパン第1戦「IZU Super Kids Challenge」開幕。GROMはファイナリスト決定
静岡県下田市吉佐美多々戸海岸:2015年3月28日(土曜日)
2015年WSLジャパンツアーの第1戦となる「IZU Super Kids Challenge」が、静岡県下田市吉佐美多々戸海岸で本日よりスタート。波はヒザモモ、セットでコシ。午後にはオンショアも入り面を乱したが、世界に向けて羽ばたく「ジュニアサーファー」 予備軍がパフォーマンスするには充分な波が提供された。
今回のイベントは、WSL Japan Junior の予備軍として注目されるCadet(カデット)U-16と、そのカデット育成を目指して、戦いを親子で学ぶGrommet(グロメット)U-12クラス。本日はU-16 カデットは、ラウンド1のみ。U-12グロムはセミファイナルまでが終了し、明日のファイナルを戦う2名のサーファーが決定した。
本日、カデットのラウンド1では、昨年のグロム優勝者である平原颯馬(10.40)、小田原の鈴木仁(11.00)、西優司(11.75)、西慶次郎(11.25)、伊東李安琉(10.25)といった選手が高得点をマーク。そのなかで西3兄弟の優司がマークした11.75が本日のハイエスト・ヒートスコアとなった。
U-12グロムでは、岡村迅帝(おかむら・はやて)と矢作 紋乃丞(やはぎ・もんのじょう)、竹内克斗(たけうち・かつと)と伊東 李安琉(いとう・りある)がセミファイナルで激突。矢作と伊東の2名が明日のファイナルへ勝ち上がった。
明日のファーストコールは7:30AM。U-16 カデットのラウンド2からスタート予定。
このイベントはインターネットによるライブ放送されます。
直接会場にお越し出来ない方はインタ-ネットライブ中継をお楽しみ下さい。(天候、波の状況によって白浜海岸にモバイル移動可能性もあります)
イベント公式ページは、http://www.worldsurfleague.jp/2015/izu/
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