チームジャパンがペルーでISA-WSGフリーセッションに参加。試合は日本時間本日21:45開始
世界中から集まった選り抜きのトップ・サーファーによって、ナショナル・チーム同士で競われるサーフィンのオリンピック「ISAワールド・サーフィン・ゲームズ」が、2014年10月24日~11月1日まで、ペルーのプンタロカスにおいて、50周年記念大会として開催される。ISAワールド・サーフィン・ゲームズ(WSG)は国別で、メンズオープン、ウイメンズの2ディビ ジョンで開催されるイベント。
日本時間10月25日夜21時45分のコンペティション開始を前に、本日はオープニングセレモニーが盛大に行われた。またコンテスト会場では各国選手によるフリーセッションが行われて、日本チームも渡辺寛、松下諒大、河谷佐助、大村奈央などが好調なサーフィンを見せる姿がシュートされている。
今年のISA-WSGは21カ国が出場するが、今回はポルトガルのASP-WJCと開催時期が重なっているためか、ハワイ、アメリカ、ブラジルといった3つの強豪国が不参加という事態。
とはいえ注目選手もエントリーしており、クリストバル・デ・コル、ガブリエル・ヴィラーラン、アナリ・ゴメスというメンバーを揃えるペルー、ケーシー・グラント、デビッド・ヴァン・ジール、マイケル・フェブラリー、タニカ・ホフマン、フェイ・ゾーモールダーというメンバーのサウス・アフリカが日本のライバルとなるだろう。また南米の無名の選手も侮れない。
しかし、オーストラリア、ニュージランドは出場しているとはいえ、この強豪国の不参加は日本にとっては、上位入賞への絶好のチャンスと言えるだろう。
大会初日はメンズオープンのR1のみ行われる予定で、H9に大世戸、松下が同ヒートでクレジット(現地時間10:40)。H13に河谷、渡辺が同ヒートでクレジットとなっている(現地時間12:00)がんばれ!日本!
Credit: ISA/ Michael Tweddle
関連記事:大村奈央らが出場。ISAワールド・サーフィン・ゲームスはペルーで10月24日からスタート。
現在の日本とリマとの時差は14時間。
現地時間の 2014年10月25日朝7時45分 は、
日本時間の 2014年10月25日夜21時45分です。
ISA 50th Anniversary World Surfing Games
開催国 ペルー プンタロカス
開催日 2014年10月24日~11月1日(現地時間)< 日本代表選手 >
メンオープン
松下 諒大 JPSA
渡辺 寛 JPSA
河谷 佐助 JPSA
大世戸 洋司 東京ウィメンオープン
大村 奈央 JPSA
黒川 日菜子 大阪
オフィシャルイベントサイト:http://isawsg.com/
日本サーフィン連盟オフィシャルブログ:http://blog.livedoor.jp/nsaorg/