マイケル・ロドリゲス(BRA)がASP6スター「オセアノ・サンタカタリーナ・プロ」で優勝。

マイケル・ロドリゲス(BRA)がASP6スター「オセアノ・サンタカタリーナ・プロ」で優勝。 


Michael Rodrigues, 2014 Oceano Santa Catarina Pro Champion- ASP

 

現地時間2014年10月24日金曜日:ブラジルのサンタカタリーナ、ジョアキナ・ビーチで行われていたASP6スター「オセアノ・サンタカタリーナ・プロ」が終了。マイケル・ロドリゲス(BRA)がファイナルで、サンチァゴ・ムニーツ(ARG)を下し、ASP初優勝。優勝賞金25,000ドルに3,500のランキング・ポイントを手に入れた。

 

「いま本当に感動しています。優勝出来るとは思っていませんでした。怪我から復帰して、サーフィンをまた初めて、毎日が自分の最後かのようにハードにトレーニングしようと自分に言い聞かせていました。まだ優勝出来たことが信じられませんね。」

 

Michael Rodrigues, 2014 Oceano Santa Catarina Pro Champion- ASP

 

ロドリゲスは、コンテストを通して、様々なエアリアル・マニューバーを見せ、ファイナルに達した。「僕はいくつかの異なったエアに取り組んでいました。それがコンペティションでエアを試す自分に多くの自信を与えてくれました」と、ロドリゲスが言った。

 

「今週は、あらゆるコンディションのジョアキナでサーフィンして来ました。そして、ここでの優勝は、自分により多くの自信を与えてくれました。今年はハワイに行くつもりはないですが、来年はあらゆるQSのメジャーイベントに挑んで、WCT(ワールド・チャンピオンシップ・ツアー)を目指すつもりです。」

 

Santiago Muniz finished runner up at the 2014 Oceano Santa Catarina Pro- ASP

 

WCTサーファー・アレホ・ムニーツ(BRA)の弟であるサンチァゴ・ムニーツ(ARG)が惜しくも2位。「シーズン終わりに大きなポイントを手に入れて嬉しいです。まだ今年は重要なイベントが残っています。WCTへクオリファイすることを目指して、ベストを尽くします。マイケル(ロドリゲス)はファイナルで2つのビッグエアをメイクした。僕も彼の作戦をとるべきだった。次は優勝したいですね。」

 

10月27日から11月1 日でブラジルの北東部バイーア州にあるイタカレで開催予定のASPメンズQS 4スター「マハロ・サーフエコ・フェスティバル」には、大橋海人、大澤伸幸、稲葉玲王が参戦。彼らのブラジルでの戦いは続く。Go ! Japan !

※オフィシャルサイトはこちら

 

 

現在の日本とバイーア(サルバドール)との時差は、12時間です。
現地時間の 2014年10月26日8時0分 は、
日本時間の 2014年10月26日20時0分です。

 

世界を目指しチャレンジを続ける彼等にエールを送り続けたい。頑張れ!日本。

 

結果:

優勝:マイケル・ロドリゲス(BRA)
第2位:サンチァゴ・ムニーツ(ARG)

http://www.aspworldtour.com/events/2014/mqs/1082/oceano-santa-catarina-pro14