西岡昌典氏 × RVCA × BEAMSアートショー「The Beggars Banquet」開催 


 

日本のストリートカルチャーの黎明期より、スケートボーダー、サーファー、イラストレーター、画家、フォトグラファー、編集者として活躍してきた西岡昌典氏のアートショーが9月13日(金)中目黒で開催された。アートショーでは、西岡氏が過去に辿ってきた足跡を、写真、絵画、コラージュと様々な作品を織り交ぜて展示。多くの来場者で会場が鮨詰め状態の大盛り上がりを見せた。

 

当日は、長き渡る闘病生活より復帰し、新たなる創作活動への足掛かりの第一歩となる西岡氏の記念すべき日に、盟友であるクリスチャン・フレッチャーをはじめ、真木蔵人、勝又正彦、カメラマンの横山泰介といった西岡氏と交流の深い友人達や業界関係者などが多数来場。多くの人々が待ち望んでいた西岡氏の復活を祝い、日本のサーフカルチャー、スケートカルチャー、ストリートカルチャーにおける歴史に刻まれる偉大な一日となった。

 

 

 

1970年代よりアメリカ西海岸文化を日本に伝え、現在の日本に於けるボードカルチャーの伝導と礎を築いた西岡昌典 aka Devildog。”デビル”のニックネームと共に40年以上愛され続け、自身が責任編集する雑誌Cyxborgや小野洋子氏や岡本太郎氏とのアートワークス活動、Dog Townを代表するジェイ・アダムスやトニー・アルバ、そして時代のアイコン、クリスチャン・ホソイやクリスチャン・フレッチャーといったレジェンド達との深い交流は、本人のみならず、現在の日本のストリートカルチャーに多大な影響を与え続けている。

 

独創的なインスピレーションが沸き出す西岡氏のコラージュが多数展示された。
コラージュの他にも西岡氏のペイティングも多数展示されていた。
西岡昌典氏の作品は非常にインパクトの強い作品ばかり。
会場を埋め尽くした来場者は西岡氏とフレッチャーの登場を待ちわびた。
そして、クリスチャン・フレッチャーにエスコートされ西岡氏が登場。一気に会場はクライマックスへ。
会場の異常な盛り上がりに戸惑いながらも、オリジナリティ溢れるスピーチをする西岡氏。
西岡氏の登場で一気にヒートアップした来場者。西岡氏を囲んで記念撮影は終わることはなかった。
西岡氏との親交の深い真木蔵人もお祝いに駆けつけた。
クリスチャン・フレッチャーと真木蔵人
多くの人が西岡氏の復活を待ち望んでいた。元気そうな西岡氏の姿を見て笑顔がこぼれる。
クリスチャン・フレッチャーの人気は相変わらず高く、RVCAからChristian Fletcher Teeも登場。
西岡昌典氏 × RVCAによるコラボレーションにも乞うご期待。

 

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