数日間のワイルドなレイデイを挟み、ダ・フイ・バックドア・シュートアウトは、エクスプレッション・セッションフォーマットで再開された。
波の立ち上がりが遅かったため、チームは一日を無駄にせず、「レガシー・オブ・ザ・デューク」と題した全面的なサーフィン競技を行った。サーファーはチームフォーマットではなく個人で波に乗り、それに応じてスコアされた。
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結果はカラ・デソトが、デューク・カハナモクを追悼する2026年ダ・フイ・バックドア・シュートアウトにおいてベスト・オーバーオール・パフォーマーに輝いた。カラ・デソトはダ・フイ・バックドア・シュートアウトで2度目の優勝を勝ち取り、ロングボードとショートボードの両部門で頂点に立った。
これは例年のシュートアウトとは違った。トレードウィンドが整えたパーフェクトなファーストリーフのバレルもなければ、セカンドリーフのロールインもなかった。ノースショアで毎年冬に理想的なスウェルが続くことで知られるこのイベントだが、2026年のダ・フイ・バックドア・シュートアウトは、厳しいコンディションに直面した。
主催者は、2週間のウェイティング期間中、サーファーとチームに可能な限り多くの出場機会を与えるべく、開始当初からあらゆる手を尽くした。1月18日(日)開催のため許可を1日延長する措置も取った。しかしスウェルと砂の状態が依然として不安定だったため、サーファー側が代替案を提案することとなった。
それはフリーサーフィンに近いフォーマットで開催。全40名の競技者は4.5時間のエクスプレッションセッション中、自由に出入りできる。この変更によりチーム戦は廃止され、個人表彰のみとなった。
最終的に、頂点に立ったのは18歳のハワイアン、カラノウェオ・デソトだった。オアフ島西海岸出身のカラは、著名なウォーターマンであり世界チャンピオンのロングボーダー、デュエイン・デソトの息子である。
今回勝者となったことで、彼はロングボードとショートボードの両タイトルを獲得した二度のシュートアウト勝者となった。ロングボードタイトルは昨冬、パイプラインでバックサイドを決めて獲得している。
「わあ、夢が叶いました! 人生でずっと夢見てきたことを成し遂げました。ショートボードで2度目の『ダ・フイ・バックドア・シュートアウト』優勝を果たせたことに、心から感謝しています」とデソトは自身のインスタグラムに記した。
昨年優勝したチームジャパンの活躍にも期待がかかる大会となったが、残念ながら今回は彼らの勇姿を見せる舞台は整わなかった。
最終結果:
1位:カラ・デソト
2位:シェイデン・パカロ、シェルドン・ペイション、ベンジー・ブランド




