スポーツの枠を超え、アートやカルチャーとしてのサーフィンの魅力を伝える『BLUE MEET』の上映会が表参道で開催。

プロサーファーであり、モデルとしても注目を集める平原颯馬をはじめ、仲村拓久未、小林直海などコンペティターからフリーサーファーまで、多様なスタイルを持つ8人のユニークなサーファーが集結したサーフムービー『BLUE MEET』の上映会が、11月29日(土)に東京・表参道の「ROBIN CLUB OMOTESANDO」にて開催される。

 

本イベントは、映画上映に加え、日本のレゲエDJである「VIGORMAN」によるLIVEや、 DJパフォーマンスも行われる特別な一夜となる。

 

平原颯馬
仲村拓久未
田岡なつみ
小林 直海

 

 

 

タイトルに込めた想い「BLUE MEET」とは

映画のタイトル『BLUE MEET』は、「青い海で出会った仲間たち」を意味する。このタイトルと、陰陽をモチーフにしたロゴに、サーフィンが持つ特別な力を込めたもの。

 

「サーフィンを通して出会った人たちは、性格も生い立ちも様々。真反対なこともあるけれど、海に行けばいつでも会える。自然はどんな人にも平等です。人と人を繋げてくれる海とサーフィンに感謝を込めて、このロゴとタイトルを作りました。

サーフィンは生きる理由の一つであるし、今があるのはサーフィンのおかげです。『BLUE MEET』は、僕たちの“居場所”なんです」とディレクターのプロロングボーダー菊池里騎がコメント。

 

 

コンペティションだけではない、サーフィンの“自己表現”

 

 

本作を制作した動機について、現在の日本のサーフシーンへの想いを菊池が語る。

 

「今、サーフィンはオリンピック競技となり、スポーツとしての側面が強調されていますが、本来は遊びであり、自己表現のツールでもあると思います。スケートボードシーンのように、映像作品として自分のスタイルを残す文化が、日本のサーフィンにも、もっと根付いてほしい」

 

今回の映像には、平原颯馬、菊池里騎、中村光貴、田岡遼平、齋藤祐太朗、小林直海、仲村拓久未、田岡なつみといった、コンペティターからフリーサーファーまで、多様なスタイルを持つ8人のユニークなサーファーが集結した。

 

 

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“消費されない”映像作品を目指して

 

「私たちは、日々消費されるYouTube動画ではなく、何年経っても見返されるような映像作品を目指しました」

 

上映会を都市である東京で開催することで、サーファーだけでなく、より多くの人々にこの作品を届けたいという願いがある。

 

「僕たちの思いっきりの表現を見て、誰かが何かを感じ、その人にとっての『BLUE MEET』(=居場所)を見つけてくれたら最高です」

 

スポーツの枠を超え、アートやカルチャーとしてのサーフィンの魅力を伝える『BLUE MEET』。彼らが創り上げた、新たなサーフカルチャーの“居場所”を、ぜひ体感してほしい。

 

【イベント概要】

イベント名: サーフムービー『BLUE MEET』上映会 & LIVE / DJ

開催日時: 11月29日(土)

OPEN 5pm〜Close 10pm

MOVIE START 7pm〜

DOOR 3000yen 1drink

開催場所: ROBIN CLUB OMOTESANDO(東京・表参道)

出演サーファー: 平原颯馬、菊池里騎、中村光貴、田岡遼平、齋藤祐太朗、小林直海、仲村拓久未、田岡なつみ

 

ディレクター、デザイン
菊池里騎 齋藤祐太郎

撮影、編集
MIRYU TANAKA / YUTO KANAI

https://www.instagram.com/__blue.meet__/