2025年9月5日~9月14日の日程でエルサルバドルで開催される「2025 ISA World Surfing Games (WSG)」に出場するため、波乗りジャパン・日本代表が9月1日(月) にエルサルバドルに向け、成田から出発した。
大原洋人、西慶司郎、稲葉玲王、中塩佳那の4名に加え、コーチの大野修聖、田中樹とスタッフを入れて総勢10名が出発。都筑有夢路、都築虹帆の2名の選手は8月28日に出発して現地入りしている。
今大会はオリンピックの直接的な出場枠はかかっていないが、来年以降の国別シードに関わる重要な大会となる。
前回はプエルトリコで行われた2024年のISA-WSG。パリオリンピックの最終予選という大会でブラジルのガブリエル・メディーナが個人で優勝。団体でもブラジルが金メダルを獲得した。
日本は前回11位と悔しい結果に終わったが、今回はリベンジしてメダルを日本に持って帰りたい。
日本同様に今回リベンジに燃える注目の最強チームは前回銀メダルのオーストラリアだろう。ISAチャンピオンを4度(2008年、2018年、2021年、2024年)獲得しているサリー・フィッツギボンズをはじめ、カラム・ロブソン、モーガン・シビリックのCT経験者、若手のエリー・ハリソンとデーン・ヘンリーを送り込んできた。
ブラジルも現CS9位のマイケル・ロドリゲスやルーカス・シルベイラ、ソフィア・メディーナ、ラウラ・ラウプとアップカマーを揃えている。前回大会は銅メダルのカウリ・ヴァースト(FRA)はパリ五輪と同じ金メダルを目指す。

2025 ISA World Surfing Games(世界サーフィン選手権)
【男子代表】
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大原洋人(おおはら ひろと)
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西慶司郎(にし けいじろう)
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稲葉玲王(いなば れお)
【女子代表】
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都筑有夢路(つづき あむろ)
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都築虹帆(つづき ななほ)
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中塩佳那(なかしお かな)
スタッフ
マネージャー:大石 純也
ハイパフォーマンスアシスタントディレクター(HPAD):岡野宣正
コーチ:田中 樹、大野修聖
カメラマン:緒形清、難波聖
看護師:前原優湖
栄養士:近藤知佳
https://naminori-japan.org/
ISA World Surfing Games(世界サーフィン選手権)
開催地 :エルサルバドル
開催日程:2025年9月5日~9月14日




