
オーストラリア、クイーンズランド州クーランガッタ(2025年6月21日土曜日) – ワールド・サーフ・リーグ(WSL)アジアパシフィック(APAC)は、WSL の「オフィシャルミルク」である Bonsoy とのパートナーシップを、アジア・リージョナル・クオリファイ・シリーズ(QS)にも拡大することを発表した。
ボンソイ・アジア・スーパー・シリーズは、年内に5カ国で開催される最大6つのQS 6,000イベントでポイントを積み重ね、アジア地域で最も優秀な選手を表彰する。

各イベントでは、ランキングトップの選手が「ボンソイ・リーダー・ジャージ」を着用し、台湾オープン・オブ・サーフィンが終了すると、シリーズ勝者は、2025年のアジア地域最優秀男子および女子サーファーの栄誉と、賞金を受け取ることになる。
現在男子トップは金沢呂偉、女子は松岡亜音。
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WSL APAC 社長のアンドリュー・スタークは、「WSL は、ボンソイとのパートナーシップを継続し、このシリーズがアジア地域にも拡大したことを大変嬉しく思っている」と語った。
「アジア QS は、インドネシアのニアスから日本、台湾、そしてさらにその先まで、世界でも有数の波を誇るスポットで展開される。これは、WSL カレンダーの中でも最高のイベントのひとつだ。
これらのスポットで最高のパフォーマンスを披露した選手たちは、まさに称賛に値する。この素晴らしい地域、素晴らしいサーファーたち、そして理想的なロケーションにスポットライトを当ててくれるボンソイの参加に感謝している」と語った。
「ボンソイは、ビジネス面でもプライベート面でも、アジアと長い付き合いがある。WSL とのパートナーシップが ASIA SUPER SERIES にも拡大したことを発表できることを、とても嬉しく思う」と、ボンソイのマーケティングディレクター、ラファエル・ウィルソンは語った。
「これらのロケーションのダイナミズム、ブレイク、食べ物、人々など、このシリーズは長い時間をかけて実現したものだが、ボンソイと当社の顧客にとって、興奮という言葉では表現しきれないほどだ」と語った。
ボンソイ・スーパーシリーズは、インドネシアで開催されたクルイ・プロで既にキックオフしており、11 月の台湾オープン・オブ・サーフィンまで続く。
- クルイ・プロ QS 6,000 インドネシア、南スマトラ
:2025年6月11日~17日 - ニアス・プロ QS 6,000 ラグンドリ・ベイ、インドネシア
:2025年6月21日~26日 - シフン・コリア・オープン QS 6,000 シフン、韓国
:2025年7月18日~20日 - 田原プロ QS 6,000 愛知県田原市
:2025年9月16日~21日 - 台湾オープン・オブ・サーフィン QS 6,000 台湾台東県金樽港
:2025年11月5日~11日
シリーズ第2戦、インドネシア・スマトラ島で開催される「ニアス・プロ」は、波のコンディションも絶好の 6 月 21 日(土)にキックオフ。このチャンスを見逃さないよう、ワールド・サーフ・リーグのライブ中継で、その熱戦を生で観戦しよう。
詳細については、WorldSurfLeague.com をご覧ください。