9月27日から29日にかけて、WSLロングボードツアーの第3戦となる「アブダビ・ロングボード・クラシック・プレゼンテッド・バイ・モドン」がサーフ・アブダビで開催される。

今シーズンのWSLロングボードツアーは、エルサルバドルでの世界チャンピオン決定戦に出場できる選手を決定するために、3つのイベントが開催される。

ファーストコールは現地時間の 2024年9月27日13時45分、日本時間の 2024年9月27日18時45分です。

この大会は、その３戦のうちの最終戦で、10月に男女のロングボードワールドチャンピオンが決定する「サーフシティ・エルサルバドル・ロングボード・チャンピオンシップ」の出場者を決定する上で重要な役割を果たす。

今大会の会場となるのは、Modonホールディングが所有・運営する画期的な人工波施設であるサーフ・アブダビで、革新的な波のテクノロジーとサーフィン体験を提供するケリー・スレーター・ウェーブ・カンパニー(KSWC)による世界最先端の波テクノロジーを採用している。

このパートナーシップにより、世界最高峰のサーフィンに最適な素晴らしい舞台となる高性能の波を作り出す。このサーフ・アブダビでは来年にはCTイベントの開催も決定しており、こけら落としの世界初のイベントとなり注目が集まる。

【人生初！アブダビのケリーのウェーブプール】１本約７万円の波・・

また今回、人生初のアブダビのケリーのプールを体験した浜瀬海が施設や初めて見た波を解説する映像を公開。田岡なつみと浜瀬海のライディング映像も必見。とにかく施設は美しくスケールの大きさに驚かされる。

日本から田岡なつみ、井上鷹、浜瀬海。井上楓がワイルドカードで出場。

今大会には、世界ランキング3位の田岡なつみ、世界ランク10位の井上鷹、そして世界ランク16位の浜瀬海が出場。また今回は井上鷹の妹である井上楓がワイルドカードで出場する。

ヒート組も発表され、オープニング・ラウンドではH3に浜瀬海、H6に井上鷹。女子H2に井上楓、H7田岡になつみがクレジットされている。

がんばれ！日本！