浦山斗希プロが運営するサーフショップ「BURDOCK」が参加費無料のキッズのための「サーフキャンプ」を開催。

写真&リポート:@deltaforcesurf

 

2024年8月某日、真夏の太陽が照りつける千葉県一宮町・志田下海岸近くのポイントにて、子ども達を対象とした「キッズサーフキャンプ」が開催された。 主催はプロサーファー浦山斗希が運営するサーフショップ「BURDOCK」 。特別協賛として、スマートエネテック株式会社が協力し、参加費は全て無料で行われた。


キャンプは早朝6:30からスタート。 午前中は、パドルトレーニングやヒート練習など、子どもたちのサーフィン技術を向上させるための本格的なメニューが組まれ、また、楽しみながら競技に挑むことができるビーチフラッグやパドルリレーなどの対抗戦も行われ、笑顔が絶えない時間となった。

今回のキャンプのコンセプトは『サーフィンは個人競技だが、仲間と作る思い出や仲間との絆を深める』こと。

 

参加したキッズは小学3年生から中学3年生までで、湘南・千葉・東京から集まった試合に積極的に参加しているコンペティターが多く、 大会のヒート中とは違うリラックスしてサーフィンをする様子が印象的だった。

ランチタイムには、東浪見にあるJFスケートパークに併設された「CAFE JF TORAMI」にて美味しい食事を楽しみ、 午後からは山口コーチを迎え、筋力トレーニングだけでなく身体の使い方を学ぶためのサーフトレーニングが行われ、参加者たちは新たな発見と挑戦を楽しんでいた。

その後またビーチに移動し、午前中のヒート練習の勝者とプロサーファーとの特別戦が行われ、子ども達がプロの技術に挑戦し、その成長が感じられる素晴らしい機会となった。

 

キャンプの締めくくりとして、閉会式はいすみ市大原にあるお好み焼き屋「満天」で行われ、子どもたちは一日の疲れを癒しながら美味しい料理を楽しみ、キャンプでの経験を仲間と共有し絆を深めた。

 

今回の協賛はスマートエネテック株式会社のほか、地元企業や団体が名を連ね、地域との強い連携が感じられるイベントとなった。 「BURDOCK SURF CAMP」は年間3回開催される予定で、すべて参加費無料。 次回は冬に予定されており、さらなる成長と絆を深める機会が提供されることが期待される。

 

協力:スマートエネテック株式会社、STANCE 、FCS 、JF SKATE PARK TORAMI 、お好み焼き 満天

 

浦山斗希インスタグラム  https://www.instagram.com/tokiurayama/