パイプラインの名手、そして現在YouTuberとして活躍するプロサーファー、ジェイミー・オブライエンが、ノースショアとサンディエゴに続き、ワイキキでもストアを構えてサーフィンスクールをオープンさせることになった。
ワイキキにずらりと並ぶサーフスクールの中で、プロサーファーの監視下の中、クライアントに合った適切な技術を教える数少ないサーフスクールの一つだ。
僕なりの工夫をたっぷり盛り込んでいきたいと思ってる。
「僕のサーフスクールなのだから、僕なりの工夫をたっぷり盛り込んでいきたいと思ってる。例えば、僕のファンだから来てくれたという人には、フェイスタイムで僕と対面の会話が出来るし、サイン入りのポスターを用意したりしているんだ。技術面では、僕自信の経験から覚えた大事なポイントをそれぞれのインストラクターたちにしっかりと伝授してるんだ。」
サーフスクールを始めるきっかけとなったのは、やはりハワイの道徳的な精神のアロハ。先駆者、デューク・カハナモクが世界にサーフィンを教えた様に、また彼のお父さんが彼にサーフィンを教えた様に、サーフィンという心も体も浄化されるスポーツを、多くの人に広めていきたいという気持ちだとジェイミーは語る。
「サーフィンを始めたいと思っているけど、なかなか一歩を踏み出せない人もいる。そんな人たちにも気軽に体験できるようなサーフィンスクールにしたいと思っているんだ。サーフィンは、素晴らしいスポーツだからね。
「波に乗る」というあの特別で他のものとは比べものにならないあの体験を、多くの人に、安全な環境の中で、体験して欲しいと思ってる。
僕のサーフスクールでは、しっかりインストラクターを育てるシステムが成り立っているんだ。一歩踏み出した人が、ステップアップアップする為のプログラムもある。
今までの例では、数回の初心者レッスンで自分である程度できるようになった人は、次のステップとして個人レッスンを受ける。その時に、インストラクター同士の連携で、どのスポットで誰に教わるのが、クライアントに必要かを前もって決めるんだ。多くの人に『ステイサイク』を体験してもらいたいんだ」
「ジェイミー・オブライエン・スクールオブサーフ」はカラカウア通り沿いにあるツインフィンホテル1階にオープン。この看板が目印。
ニーズに合わせられたバラエティー豊かなメニューを揃えたジェイミーのサーフレッスン。旅行の思い出づくりに是非、試してみるのも良いかもしれない。
⬛︎オアフ島ノースショアタートルベイ
https://www.jobsurfexperience.com/north-shore/
⬛︎カリフォルニア、サンディエゴ
https://www.jobsurfexperience.com/san-diego/surfing/
⬛︎オアフ島 ワイキキ
https://www.jobschoolofsurf.com/waikiki/surfing/
ジェイミー・オブライエン
オアフ島のノースショア、パイプラインの目の前にある家で育ったジェイミー・オブライエンは、パイプライン・マスターズで優勝。現在では「フリー・サーファー」として、サーフィンの先生、映画製作者、コンテントクリエーター、ライブショーホスト、パブリックスピーカーとして活躍し、世界で最も知名度のあるサーファーそしてアクション・スポーツ・パーソナリティとして活躍。彼のスポーツに対するモットーは、ベストな波に乗って可能な限り楽しむこと。ジェイミー・オブライエン・サーフスクールは、彼のユニークなサーフィンスタイルと波に乗る感動をシェアするためにノースショアで開校され、そして今はワイキキでそのスクール体験ができる。