
世界最大の波情報サイトである「サーフライン」が開催するWOTW(「O’Neill Wave of the Winter powered by Surfline」)は、11月からの4ヶ月のウインターシーズンにおいて、ハワイのオアフ島ノースショアで、シングル・ベスト・ウェイブをメイクしたナンバー1サーファーを決定するビデオ・コンテスト。その表彰式が3月12日ハワイのホノルルで行われた。
去年は松岡慧斗が神風ライドで優勝。日本人初の偉業を成し遂げたのが、つい先日のようでもある。
記念すべき第10回目を迎えた今回は、Vlogが世界的に大人気のジェイミー・オブライエンが、自分の裏庭であるパイプラインで11月24日に撮影されたバレルライドでキャリア2度目の優勝。賞金25,000ドルを獲得した
この波を知り尽くしたジェイミーならではの、スーパーバレル。深い位置から猛スピードでスピッツとともにバレルをメイクした。
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DREAMS DO COME TRUE!!父は僕に7歳から毎日パイプラインでサーフィンするように勧めてくれました。それで僕はその波の虜になって、それが自分の人生の大部分を占めることになったんです。 昨日、Wave of the Winterアワードで2度の受賞した初のサーファーになり、さらにOverall Performance Awardも受賞しました。
これは、4人の素晴らしいパイプラインのレジェンドたちによってジャッジされたものです。彼らは私たち全てのサーファーのために道を開き、僕は彼らを本当に尊敬しています。 この賞と、皆さんからの絶え間ない支援に感謝します! そして、僕の人生において後押ししてくれた父に感謝してもたりません。彼がいなければ、僕はここにいることは出来なかった。
また今回は、ジェイミーの他に、リーフ・マッキントッシュが「4ocean Wave of the Decade」賞で10万ドルを獲得。ノースショアのモアナ・ジョーンズは、女性総合パフォーマンス賞を受賞した。