第4回ジャパンオープンオブサーフィンは明日4月27日(木)、宮城県・仙台市で開催。村上舜が欠場。

2023年4月27日(木)に宮城県仙台市仙台新港で「第4回ジャパンオープンオブサーフィン」(主管:ジャパンオープンオブサーフィン実行委員会/事務局:東京都新宿区、一般社団法人日本サーフィン連盟)がいよいよ開催される。男子のラウンド1は、3人ヒート。クオーターファイナル以降は、マンオンマン(1対1)で実施される。

 

 

第3回ジャパンオープンで2位となった大原洋人

 

ラウンド1では各ヒート上位2名が勝ち上がり、クオーターファイナル以降は勝者だけが勝ち上がり覇を争う。ラウンド1の注目は、2021年の東京五輪で5位入賞した大原洋人が登場するヒート2。また、42歳の大ベテラン大野修聖が、20代と対戦するヒート4も目が離せない。

 

第3回ジャパンオープンで優勝した都筑有夢路

 

一方の女子は、ラウンド1からマンオンマンで争われ、勝者のみが次のラウンドへ駒を進める。ラウンド1では、第3回ジャパンオープンオブサーフィンで初優勝を飾り、東京五輪で見事銅メダルに輝いた都筑有夢路が、18歳の川瀬心那とマッチアップするヒート1は要注目。

 

松岡亜音

 

また、都筑と同じく東京五輪日本代表だった前田マヒナと、今年のワールドサーフリーグ(WSL)クオリファイングシリーズ(QS)アジアリージョン3位に輝きチャレンジャーシリーズ(CS)出場権を勝ち取った17歳の松岡亜音のヒート4も見逃せない対戦だ。

 

男子12名、女子8名の日本トップサーファーたちが東北有数のサーフスポットに集結する戦いは、ラウンド1からヒートアップすること間違いない。

 

日本のトップサーファーたちが、東北有数のサーフスポットを舞台に、2023年5月30日(火)からエルサルバドルで開催予定の「2023 ISAワールドサーフィンゲームス」出場権1枠(男女各1名)をかけて争う「第4回ジャパンオープンオブサーフィン」。

 

2023 ISA ワールドサーフィンゲームスの日本代表 NAMINORI JAPAN は、 2024 パリ大会特定強化指定選手の中より、「2022 World Surf League 日本人一位の選手」「THE 4th JAPAN OPEN OF SURFING 優勝者」 「強化部推薦枠」の男女各3名が選出される。果たして誰が日本代表としてエルサルバドルで戦うのか。

 

THE 4th JAPAN OPEN OF SURFING出場資格選手

男子 (12名) :安室 丈、伊東 李安琉、稲葉 玲王、大野 修聖、大原洋人、金沢呂偉、上山キアヌ久里朱、鈴木仁、西慶司郎、松岡慧斗、松永大輝、脇田泰地 

今回出場資格を得ていた村上舜は、大会日程が予定されていた4月23日(日)から変更になったことで出場できなくなり、今大会を欠場することとなった。第3回ジャパンオープンで優勝していた村上舜だけに期待は大きく、欠場は非常に残念だ。

THE 4th JAPAN OPEN OF SURFING出場資格選手

女子 (8名) :川瀬心那、黒川日菜子、都筑有夢路、都築虹帆、前田マヒナ、松岡亜音、松田詩野、松永莉奈 (五十音順)

 

7:00 開会式
8:00 MEN ROUND1
9:20 WOMEN ROUND1
10:40 MEN QUARTER FINAL
12:00 WOMEN SEMI FINAL
12:40 MEN SEMI FINAL
13:30 WOMEN FINAL
14:00 MEN FINAL
14:45 表彰式・閉会式

 

※上記は予定であり、波の状況によって変更の可能性あり ※20分ヒートを予定しているが波の状況によって変更の可能性あり
※8:00スタートはMENを予定しているが、変更の可能性あり

 

 

主催: NSA(一般社団法人日本サーフィン連盟)
共催: JPSA(一般社団法人日本プロサーフィン連盟)
主管:ジャパンオープンオブサーフィン実行委員会
後援:宮城県、仙台市
開催日時: 2023年4月27日(木)
開催地:宮城県仙台市仙台新港
参加者:男子12名、女子8名
競技フォーマット:男子3人ヒート(ラウンド1)/女子2人ヒート
大会会場:仙台新港(宮城県仙台市宮城野区中野)
ライブ配信:大会公式ホームページにて配信
大会公式ホームページ:https://japanopenofsurfing.jp