種子島トライアルが終了。男子10名がプロ公認資格を獲得。明日からの本戦に男子8名、女子3名が出場。

安室 弦、浜矢 凪

JPSAの2023年開幕戦の一つ「種子島トライアル」は2日目で、今日が最終日。男子のTR-2からスタートし、男子はTR-4、女子はTR-3まで行って本日は終了。この結果、男子は8名、女子は3名が、明日から始まるショートボード本戦への出場が決定した。

・男子(本戦R-2を勝ち上がった選手に、公認プロ資格が与えられる)

浜矢 凪
堀越 類
原田 空雅
安室 弦
西村 昇馬
ーーーーーーーーー以上はプロ公認資格獲得済。
林 海亜
本郷 拓弥
諸戸 英雄

・女子(本戦R-3を勝ち上がった選手に、公認プロ資格が与えられる)

日比野 リナ
清水 心春
鈴木 莉珠

会場は快晴。朝一は上げてることもあり、ブレイクはまばら。引きに転じてウネリが入り出すも、正面は本数が足りず厳しい状況が続く。なので、コシ、ハラの波がブレイクする右のバンクへ移動するとオフィシャルコール。設営の時間が必要ということで、試合は10時からのスタートとなった。

 

 

ショートボードのトライアルは、今年はこの1回のみの開催(ちなみにロングも1回のみで、5月に千倉で行われる)。だから、選手の気合も半端ない。とにかく1ヒート15分しかないから、波に乗る乗る。上手く繋げば2発、沖からのセットを掴めば、3発は入るか。

 

ただ、風波の残りなので、パワーはない。インサイドまで走って繋いでも、力任せに技をかければ板が沈む。だから、走り過ぎも禁物。

セットをつかむことが必須だから、波の見極めが重要。ブレイクに合わせ、右に左に波を上手く料理した選手が勝ち上がる結果となった。

 

「波が小さい」と演技ができない、点が出ないと言った声が出ることに対し、田中樹コンテストディレクターから改めて説明。「どんな場合でも、そのコンディションの中で、ジャッジのスケールを決めてやっている。」「その波に対して、どんな演技をしたかで判断するから、グッドスコア、エクセレントが出ないといった心配はいらない。」

 

大会がオンするということは、波の大小にかかわらずコンテストに十分なコンディションという判断だ。だから、その波でどんな演技をするかは、選手自身の問題となることを忘れてはいけない。

ここで復習。
ライディングに対するスコアスケール

0.0〜1.9 = プア
2.0〜4.9 = フェア
5.0〜6.4 = グッド
6.5〜7.9 = ベリーグッド
8.0〜10.0 = エクセレント

昔は2点刻みで、フェアが2.0〜3.9。
4.0〜5.9はアベレージと呼んでいた。
6.0〜7.9がグッド。
今の基準ではフェアが拡大。
グッドは細分化してここを1.5の幅を持たせている。

 

浜矢 凪
安室 弦

 

本日のトータルハイエストは13.00ポイントで、シングルハイエストは7.33ポイント。これを安室 弦、浜矢 凪の2人が叩き出した。今日の厳しいコンディションでの7点超えは、素晴らしい。

 

ヒートの中で、1ウェイブで7点、もしくはベスト2のスコアで11点以上出した場合は、即座に公認プロ資格が与えられる。本日のプロ公認資格獲得者は4名。

 

 ■浜矢 凪 (6.00+5.17 = 11.17)
「嬉しいです。1本目で4発ぐらい当てて、5点ぐらい出たかなって思って、それが6点出て。すぐに左のセットが見えて、それに乗って5点が出せて嬉しかったです。大分県の波当津や宮崎県のお倉ヶ浜というサーフポイントで普段は練習しています。
■西村 昇馬 (6.43+5.83 = 12.26)
「ヒートが上手いサーファーばかりだったので、とにかく勝ち進むことだけを考えていたら、うまく板が波にあって、うまく決めれて良かったです。オーストラリアでの経験もあり、ホームが佐賀県の唐津市立神をホームポイントにしています。」


■濵村 海斗 (5.67+6.33 = 11.90)
「やっとなれました。チャンスはいっぱいありましたけど、本当に長かったです。家族とスポンサーの方々、ローカルの皆さんに本当に感謝しています。今日は早めから波を見て、ポジションも決めていたんで、そこに波が来てくれて良かったです。一つ一つ勝ちに向かって進んでいきます。」


■原田 空雅 (5.83+5.23 = 11.06)
「嬉しいです。結構長かったんで、今回取れて本当に嬉しいです。ありがとうございます。スポンサーといつも応援してくれるみんなと家族に感謝したいです。」

 

これで昨日の男子6人、今日も男子4人と合計で10人が、本戦前にプロ公認資格を獲得した。

 

今年度からJPSAではPCR検査は無くなり、検温と口頭での健康チェックとなった。もし、ここで熱がある場合は、今まで通りで再検査となる。
本日のトライアルについて、田中樹コンテストディレクターから選手に説明。
会場右奥にジャッジブース、プライオリティパネル、ホーン等、試合運営一式を移動。

 

 

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■4/10 (月) 大会1日目
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4月10日(月)DAY3
7:00選手集合(ショートボード男子・女子・シニア)

JPSAオフィシャルサイト:http://www.jpsa.com/

 

※波のコンディションや進行状況により変更されることがあります。大会当日は随時、会場インフォメーションを確認してください。

 

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