“リスタート”をテーマに、福島県南相馬市・北泉海岸の「サーフツーリズム」プロジェクトに密着したドキュメンタリーが公開

福島県南相馬市は、平成18年から同22年まで、5年連続でサーフィンの世界大会が開かれるなど、東北屈指のサーフスポットで、サーフィン連盟や観光関連事業者、行政等、地域と一丸となってサーフィンを活用したまちおこしに取り組んできた。

 

 

 

しかし、東日本大震災及び東京電力福島第一原発事故によって、海岸に隣接する海浜総合公園や砂浜が流出するなどし、まちおこしは、後退を余儀なくされた。


 

その後、復旧・復興活動によって、震災10年で再びサーフィン大会ができる環境が整い、まちおこしが再び本格化したことから、市外に向けたプロモーション活動の一環として2種のPR動画2種類を制作した。

 

 

はじめてのサーフィンin北泉海岸

“いつか子供と一緒にサーフィンしたい”と夢見る子育て世代のお父さんサーファーの願いをカタチにするべく、震災からの復活を歩む福島県南相馬市の北泉海岸を舞台に、あるプロジェクトが動き出しました。子供たちのサーフィン初体験物語を、「Def Tech」のMicroが結成した新ユニット「WST(ダブスト)」の楽曲にのせてお届けします。

 


南相馬市在住のプロサーファー・佐藤 広プロの教えにより、無事ロングライドを成功させ、子供たちにとって北泉海岸がホームビーチとなった。

 

 

 

RESTART -北泉海岸 再始動したサーフツーリズム-

 

 

“リスタート”をテーマに、福島県南相馬市・北泉海岸の「サーフツーリズム」プロジェクトに密着したドキュメンタリー。 “サーフツーリズム”とは、海を観光資源としてサーフィンや海辺のアクティビティによって観光を推進しようというもの。

震災から11年。ローカルとビジター、サーフィンをする人としない人、みんなにやさしくてひらかれたビーチを目指して奮闘する人々の声を、サーファー・坂口憲二さんのナレーションと共にお届けします。

 

 

震災後、風評被害も含め、サーファーが離れてしまった北泉海岸をどのように立ち上がっていくかを有識者、関連団体、地元サーファーの声を中心にインタビューしていく構成。

 

詳しくはオフィシャルサイトをご覧ください。