プロサーファー小笠原由織が人気サーフボードを乗り比べ。お勧めボードを動画でボードインプレッション。

湘南茅ヶ崎をベースに活動するプロサーファーの小笠原由織。アマチュア時代に数々の戦歴を持ち、2017年にプロ公認を取得。その年、宮崎で行われたISAジュニア世界選手権や、フランスで行われたISA世界選手権に日本代表として出場し注目を集めた。

 

 

2018年にはJPSAルーキーオブザイヤーを獲得。同年オーストラリアで行われたWSLのジュニア世界大会WJCの日本代表の一人として出場。コロナ前は日本のみならず世界各国の試合に参戦し日本のトッププロサーファーとして大活躍。

 

大学を卒業後、ムラサキスポーツ茅ヶ崎南口店に勤務。プロ選手としの活動を続けながら、プロサーファーという立場でユーザーをサポート。一人一人のレベルにあったアドバイスをしながら本物をユーザーの手に届けている。

 

 

 

そんなトッププロサーファーとしてサーフボードにもこだわりのある小笠原由織が、人気のサーフボードを実際に試乗して、動画でボードインプレッションを開始。

 

今回はHayden Shapes – ヘイデン・シェイプスの【HYPTO KRYPTO TWIN】【HYPTO KRYPTO】【COHORT】の3本をピックアップして紹介する。

 

【HAYDEN SHAPES
ヘイデン・シェイプスは、1996年にオーストラリア、シドニーで誕生したサーフボードブランド。 耐久性に優れるEPSコアにエポキシラミネートを施し、パラボリックカーボンファイバーフレームを組み合わせたフューチャーフレック(Future Flex)。その革新的な素材を最大限に活かしたシェイプで、唯一無二の存在となり世界のトップブランドへと躍進。
現在チームライダーのクレイグ・アンダーソン、ディオン・アジアス、ディラン・グラビス、ネイト・タイラーたちからのフィードバックで日々進化を遂げている。またAustralia Surf Industry Awardsにて「ヒプト・クリプト」が2年連続でサーフボード・オブ・ザ・イヤーを受賞している。

 

 

【HYPTO KRYPTO TWIN】

小笠原由織:「ヒプトツインを僕が乗った時はオンショアのコシ〜ハラサイズでヨレている波でしたが、ボードに少し重みがあるのでコブも気にせずターンができました! 

また、パワーのあるセクションが来るとグンとスピードが上がったので、クリーンな良い波でも乗ってみたいところです。ツインならではのゆったりクルーズ感を楽しみたい方に乗って頂きたいボードです!」

 

https://www.murasaki.jp/category/HYPTOKRYPTOTWIN/

 

 

【HYPTO KRYPTO】

 

小笠原由織:「僕はこのヒプトを乗ってまずスピードの速さに驚きました。スピードの出にくいオンショアの小波なのにテイクオフからスピードに乗れるため、すぐにターンすることができます!

軽くて、テールもしぼられているので少しオーバーフローでも問題なく乗ることができます。小波用にほしい方は少しリッター数を上げて乗ってみるのもありかと思います!」

 

https://www.murasaki.jp/category/HYPTOKRYPTO_SB/

 

 

【COHORT】

小笠原由織:「COHORTは持ってみた時は少し重いかなって思ってたのですが、乗って見るとボードにしっかり芯があるイメージで、コブのあるセクションも気にならないくらいとても安定感がありました!大きいサーフィンや、スキルアップをしたい方におすすめのボードです!」

 

https://www.murasaki.jp/category/COHORT_SB/

 

 

小笠原由織プロは、試合のないときはムラサキスポーツ茅ヶ崎南口店の店頭で接客。サーフボードのことやウエットスーツのこと、ギア関連のことなど気軽に質問して欲しいとのことなので、茅ヶ崎南口店で小笠原由織プロに相談してみよう。

 

ムラサキスポーツ公式サイト