バリ島パダンパダンで開催される究極のチューブライド・コンテスト「RIP CURL CUP パダンパダン」が復活。

ボル・アディ・プトラ(IDN) WSL / Lawrence

バリ、インドネシア(2022年7月21日木曜日) -コロナによる 2年間の中断を経て、ワールド・サーフ・リーグとリップカールは、第16回「RIP CURL CUP 」が復活したことを発表。

 

インドネシアで最も歴史があり、名声あるサーフ・コンテストと言われる、バリ島のパダン・パダンで開催される究極のチューブライド・コンテスト「RIP CURL CUP PADANG PADANG (リップカール・カップ・パダン・パダン)」。

 

今年のホールディング・ピリオドは、インドネシアの最良のスウェル・シーズンのピークとされる2022年8月1日から31日まで。

 

今年復活する大会では、8人の世界最高のインターナショナル・チューブライダーが出場。またバリのレジェンド、過去のチャンピオン、初のローカル女性招待選手を含む新進のチューブライダーの中から、ローカル8人の出場選手を決める新しいトライアル形式も発表された。

 

 

 

 

このイベントは、ウィンドウ期間中の最大でベストなスウェルで開催されるため、コンペティション・デイにパーフェクトなバレルになることが保証されている、とてもユニークなイベント。世界で最も神秘的な波の一つで、世界最高のチューブライダーとインドネシア最高のライダーがバトルする。

 

 

今年のリップカール・カップ・トライアルは、メインイベントの16名のフィールドに入る8名のローカル選手の選考方法が大きく変更された。例年は、トライアルズの上位4名と、昨年のメインイベントの上位4名が、厳選された8名のインターナショナルに加わり、最終フィールドを構成していたが、今年はトライアルズのイベントフォーマットに進化がもたらされることになった。

 

 

トライアルには、例年通り32名のインドネシアのローカルが出場。インドネシアの女性サーファー、タイナ・エンジェル・イズキエルドも出場することが決定している。 

 

  • ラウンドロビン、ノン・エリミネーション・ラウンド 8人ヒート
  • 8つの1時間ヒート
  • プライオリティなし
  • 各サーファーは2回サーフィンを行い、ベスト2の波が総合得点に加算される(20点満点で20点が最高)。
  • ヒートトータルスコアの高い上位8名が本戦に進出する。
  • 2本の波のスコアを合計し、総合ヒートトータルが最も高いサーファーが2022年リップカールカップパダン-パダン トライアルズチャンピオンとなる。

 

2022年のリップカール・カップ・パダンパダンは、ripcurl.com、worldsurfleague.com、または無料のWSLアプリで世界中にライブ配信されます。また、リップカールのウェブサイトで、イベントの公式スウェル予報、リアルタイムのコンテスト状況、バリからのビデオ更新を確認することができます。