2022年1月7日(金曜日)ハワイ・ノースショア:「Da Hui Backdoor Shootout/ダ・フイ・バックドア・シュートアウト」は大会2日目がスタートとなった。
今朝のパイプは、オーバーヘッドからダブルオーバーヘッド(8-10′、時々12′のフェイス)。波もピーキーで、風も弱く、昨日と比べてクリーンなコンディション。午後になるとサイズは少し小さくなりながらも、時折しっかりとしたセットが入った。
Replay: Da Hui Backdoor Shootout大会2日目
ラウンド2のヒート4にクレジットされたチーム・ジャパンは、堀口真平、佐藤魁、伊東李安琉、松永大輝の4名が出場。
ファーストライドから佐藤魁がパイプのダブルバレルを抜ける。続けて堀口がバックハンドでパイプに突っ込むがブロークンボードのアクシデント。直ぐさま浜に上がりスペアボードを受け取りバドルアウト。
松永大輝と伊東李安琉のふたりは昨日に続き好調そうで、バックドア・バレルをバックハンドでメイクしていく。松永はクリーンなバレルを見つけて、波とシンクロするようにストールしながらメイク。
伊東は対象的に際どいポジションからテイクオフして、思い切り右手て体を使ってストール。ディープなポジションをキープし、ドギードアを見つけ出して、スリリングにバレルをメイクした。
佐藤魁もバックドアのビハインドピークからレイト気味にテイクオフし、バレルをメイクする。
後半に入り、堀口真平もバックドアで美しいバレルをメイク。佐藤魁と伊東李安琉も理想的なポジションからパイプにテイクオフして、しっかりとバレルをメイク。本日も日本チームは4人で波を分かち合い、素晴らしいパフォーマンスを披露した。
本日はロングボードとSUPのでビジョンも行われ、ロングボードではカニエラ・スチュワートがパイプのバレルをメイクして優勝した。
ネクストコールはハワイ時間の明朝7時30分。