2018年8月に複合スポーツエンターテインメント施設として東京・品川大井町に誕生した「スポル品川大井町」が3年限定の計画通り、2021年8月31日をもって閉園となった。
「大井町で、波乗り」をキャッチフレーズにしていた「スポル品川大井町」の目玉となったドイツで生まれた次世代型ウェーブプール「citywave Tokyo」もこれに伴いクローズとなった。
自然の波と違い、安定したコンディションが途切れることなく続き、自分なりの遊び方やライディングを追求できると人気を集め、ファンも多かった「citywave Tokyo」。
そんな多くのファンの期待に応えて「citywave Tokyo」はスポル品川大井町の閉館に伴い、2022年の3月に茨城県境町にて移転オープンすることが決まった。
「citywave Tokyo sakaimachi 」が誕生する境町は、千葉県と埼玉県の県境に位置。境古河インターから車で2分ほど、2021年7月から運行した、 東京駅から最短90分の直通バスの停留所が目の前にあり、都心からのアクセスも抜群のようだ。併設のショップやラウンジスペース等もできるようで、今後の展開が楽しみだ。