カリフォルニア州ロサンゼルス／アメリカ（2021年2月9日火曜日） – ワールド・サーフ・リーグ（WSL）は、世界中の著名なサーファー、科学者、環境問題専門家が、なぜ海が彼らにとってそれほど重要なのか、そしてweareoneocean.org（日本語版）で「We Are One Ocean」に署名した理由を紹介するコンテンツシリーズ「We Are One Ocean」を開始した。
このコンテンツシリーズは、WSLが最近発表した「We Are One Ocean」キャンペーンの一環で、2030年までに全世界の海の少なくとも30パーセント（30×30）を完全に保護することを呼びかけており、海との深いつながりや、海を守るために行動を起こすべき理由を探る。
We Are One Ocean, with Dr. Easkey Britton
このシリーズでは、アイルランドのサーファーであり海洋社会科学者でもあるイースキー・ブリットン博士が、海への愛と感謝の気持ち、そして海を守るための情熱を語っている。
We Are One Ocean, with Italo Ferreira
WSLチャンピオンのイタロ・フェレイラ、海洋生物学者のアヤナ・エリザベス・ジョンソン博士、プロサーファーのマイキー・フェブラリーとソフィア・メディーナ、サーファーであり、化学者であり、ジャーナリストでもあるクリフ・カポノ博士を追った映像をチェックできる。
ブラジルのオリンピック選手であるフェレイラにとって、海のそばで育ったことは彼の全てを形作り、彼の人生を変えたサーフィンを愛し、彼の情熱を追求する機会を与えた。
We Are One Ocean, with Mikey February
マイケル・フェブラリーは、海が彼の故郷である南アフリカのケープタウンにどのような影響を与えているのか、そしてそこに住む人々の多くの文化が海に依存しているのかを語っている。個人的には、海は彼に自己表現の場とキャリアを追求するための基盤を与えてくれた。フェブラリーは、誰もが自分の役割を果たし、海が与えてくれるすべてのものを守るべきだと考えている。
We Are One Ocean, with Sophia Medina
メディーナは2X WSLチャンピオンのガブリエル・メディーナの妹であり、海とのつながりは、彼女が海に入った最初の一歩から始まった。若いブラジリアンのメディーナは、未来の若者たちが彼女と同じように海とのつながりを発見できるように、海を保護したいと願っている。
We Are One Ocean, with Dr. Cliff Kapono
ハワイアンのカポノは、自分と海との関係を振り返り、海が自分にとってどれほど大切なものであるかを語り、これが他の人たちの署名のきっかけになることを願っている。カポノの海への愛情は、海を守るためにできる限りのことをするように彼を駆り立てます。
We Are One Oceanを記念し、WSLは世界中の人々にWeareoneocean.orgで署名活動を行い、バレンタインデーの週末に海への愛のメッセージを共有するよう呼びかけています。嘆願書への意識を高めるために、WSLでは、人々が海への愛を感じ、海を守るために行動を起こすきっかけとなるようにデザインされた一連のバーチャル体験を開催予定。
2月11日から14日までのバレンタインウィークエンドは、海をテーマにしたアート、お気に入りの波の写真、海に沈む夕日など、海への愛を表現したものであれば何でもOK・#weareoneoceanと@wslのタグを付けてソーシャルメディアに投稿しよう。
WSLのチャンピオンシップツアー・サーファーたちは、ワールドセーリング、PADI、サーフライダーファウンデーション、コンサベーション・インターナショナル、NRDCなど60以上の団体とともにWe Are One Oceanキャンペーンに参加し、海を守るための署名活動を行っています。
資生堂は「We Are One Ocean」のオフィシャルパートナーとしてWSLに参加しています。また、ジレットビーナスは、2030 年までに資源の使用量を削減するための継続的な取り組みの一環として、このキャンペーンのオフィシャル・パートナーとなっています。また、新型のジープ4xeハイブリッドエレクトリックもWe Are One Oceanのオフィシャル・パートナーとしてWSLに参加しています。
私たちが呼吸できるのは、私たちの唯一の共有物である海のおかげです。#WeAreOneOcean私たちは、海を保護しなければなりません！weareoneocean.orgの世界的請願への署名に是非ご参加ください
