ヴァージニアビーチ、ヴァージニア、アメリカ(2019年8月25日日曜日):アメリカ東海岸のヴァージニアビーチで開催されたWSLメンズQS 3000「VANSプロ」は大会最終日。前日同様のウインディ・コンディションのなか、メンズQS、プロジュニアが終了。
日本の古川海夕がプロジュニアでファイナルまで勝ち上がり、見事準優勝を果たした。
ファイナルデイでプロジュニアはセミファイナルからスタート。セミファイナルのヒート2にクレジットされた古川は、スタートから7.00をスコア。そしてパーフェクトに近い9.83を叩き出し、トータル16.83という高得点でファイナル進出。
ファイナルでは、CTサーファーのグリフィン・コラピントの弟であるクロスビーをはじめ、ジェット・シリング、トミー・コールマンといったアメリカのトップジュニアと対戦。ヒート前半はスコアを伸ばせなかった古川だったが、中盤から2本の6ポイントをマーク。前半から飛ばしたクロスビーを逆転することはできなかったが、優勝のクロスビー・コラピントに次いで見事準優勝でフィニッシュした。
世界を目指す彼らの活躍を期待してエールを送りたい。がんばれ!日本!
オフィシャルサイト:
https://www.worldsurfleague.com/events/2019/mqs/3101/vans-pro-virginia-beach-va