タンジュン・スティア・ビーチ、スマトラ、インドネシア(2019年5月3日金曜日)日本では、QS6000一宮千葉オープンが大詰めを迎えている中、インドネシアでは第3回大会を迎え、WSL-QS3000イベントにアップグレードした「クルイ・プロ」が、南スマトラのKruiにあるレフトハンダーのパーフェクトなポイントブレイク、ウジュンボチャールにて開催。
大会5日目には6~8フィート・レンジのセットの入るコンディションで男子ベスト8。女子ベスト4が決定した。
毎年日本から多くの選手が出場するこのイベント。ラウンド1から牧野大智、西修司、伊藤健太が出場して、西修司と伊藤健太がラウンドアップ。ラウンド2からは渡辺寛、田中英義、松岡慧斗、野呂海利、佐藤魁、三輪紘也、久米大志、都筑百斗、萩田泰智、小笠原由織、本郷拓也、岡村 晃友、大音凛太が出場。
そして渡辺寛、田中英義、佐藤魁、三輪紘也、久米大志、都筑百斗、小笠原由織、本郷拓也、岡村 晃友、大音凛太がラウンド3へ勝ち上がった。
そしてトップシード選手が登場するラウンド3では、世界チャンピオンのガブリエル・メディーナがまさかの参戦。トップシードの登場でパフォーマンスレベルが一気に上がる中、渡辺寛と大音凛太、インドネシアの和井田理央がラウンド4へ勝ち上がったが、惜しくもここで敗退となった。
また同時開催の女子QS1000では、西元ジュリと渡辺愛が出場。西元ジュリが見事クオーターファイナル進出を決め、本日サイズアップしたコンテスト会場でタイナ・イスキエルドを破り、見事セミファイナル進出。
世界を目指す彼らの活躍を期待し、エールを送り続けたい。頑張れ!日本!
https://www.worldsurfleague.com/events/2019/mqs/2993/krui-pro