第35回全日本級別サーフィン選手権大会が、4月19日(金)から21日(日)まで千葉県鴨川マルキポイントで開催された。520名を超える選手が集い、朝から熱い戦いを繰り広げた。
このコンテストは、日本サーフィン連盟が主催するサーフィン・コンテスト。年齢別でクラス分けされる全日本サーフィン選手権とは異なり、ショートボード、ロングボード、ボディボードの各種目ごと、選手が持っているサーフィン技量の階級別で試合が行われるもの。
今回会場となった鴨川市マルキポイントは、大会初日は朝から頭~頭オーバーの波が炸裂。大会2日目は胸~肩サイズをキープ。最終日は腰~腹とサイズダウンしたものの、風の影響もなくクリーンなコンディションで2019年度初となる主催大会が無事終了した。
注目のショートメン1級2級では、日本の未来を担うトップジュニアが熱いバトルを繰り広げる中、湘南茅ヶ崎メンクラスの藤沼 佳太郎が見事優勝。女子では級別で連勝を続ける中塩佳那(ガールズ山形)が優勝。今後の彼らの活躍に期待したい。
ショートメン1級2級
優勝:藤沼 佳太郎 湘南茅ケ崎メン
第2位:松原 渚生 千葉西ボーイズ
第3位:休場 匠 湘南茅ケ崎ボーイズ
第4位:安室 弦 徳島ボーイズ
ショートガールズ1級2級
優勝:中塩佳那 山形ガールズ
第2位:池田 美来 静岡2区ガールズ
第3位:澤田 七奈緒 湘南茅ケ崎ガールズ
第4位:松岡 亜音 千葉南ガールズ
その他の優勝者:
ショートマスター1級2級 小林 建一郎 東京Gマスター
ショートメン・マスタ−3級 山田 豊 静岡伊豆シニア
ショートメン・マスター4級5級 砂川 圭貴 湘南藤沢ボーイズ
ショートウィメン1級2級 大江 なぎさ 千葉西Sウィメン
ショートガールズ3級 鈴木 莉珠 千葉南ガールズ
ショートガールズ・ウィメン4級5級 伊東 葵 岩手ガールズ
LBメン1級2級 石田 直樹 千葉銚子LBメン
LBメン 3級4級5級 佐川 幸男 千葉東LBマスター
LBウィメン 戸田 成美 湘南藤沢LBウィメン
BBメン1級2級 榎戸 崇人 千葉東BBメン
BBメン3級4級5級 佐藤 海斗 千葉東BBメン
BBウィメン1級2級 藤田 佳奈 横浜BBウィメン
BBウィメン3級4級5級 我孫子 咲良 湘南西BBウィメン