アフリカの西海岸に位置するセネガルのダカールはサーファーズ・パラダイスにおいて、西アフリカ初のWSL男女QS1500イベント「セネガル・プロ」が開催中。大会はライトハンドのリーフブレイクで男子ベスト8、女子ベスト4が決定した。
今回、日本から唯一人、西本エミリーが出場。ラウンド1から順調に勝ち上がった西本は、エクセレントの8.50を6.00でバックアップ。ヒートスコア14.75でセミファイナルへ勝ち上がった。
「自分のスコアを少しづつ上げて続けることができることは、本当に素晴らしいです。それがヒートに勝つベストな方法ですね。」と、西本は言った。
「レフトに行く方が好きなんですけど、バックハンドでもっとサーフィンしたほうがいいと思うので、この波は自分には良い感じです。この国は美しく、人々はとても親切で、ここに来れて本当に嬉しいです。リーフブレイクでのイベントはレアなので貴重な経験です。」
セミファイナルで西本はイギリスのピオニー・ナイトと対戦。世界を目指す彼らの活躍を期待し、エールを送り続けたい。頑張れ!日本!
http://www.worldsurfleague.com/events/2019/mqs/2940/senegal-pro