現地時間2018年6月22日:20日から南アフリカのポート・エリザベスでスタートした、WSL−QSイベント「フォルクスワーゲンSAオープン・オブ・サーフィン pres. by Hurley 」は、ジュニアに続き男女QSイベントがスタート。
昨日は男子QS1500のラウンド1からラウンド2が行われ、日本から出場の仲村拓久未と石川拳大はラウンド1で敗退、佐藤魁がラウンド1を勝ち上がるもラウンド2で敗れた。
本日は女子QS3000がスタートし、ラウンド1から前回のケープタウンでQS初優勝を決めた 野中美波がH8、千葉のジュニアマスターズで優勝した松田詩野がH11 、H12にはロスカボスのQS6000で9位となった川合美乃里が出場。
野中美波は、レイラニ・マクゴナグルとニコル・パレットと対戦するも3位で敗退。川合美乃里はジュスティーン・デュポン、ソフィア・ムラノヴィッチ、ダニエラ・フィンレイスンという強豪と対戦したが惜しくも3位で敗退となった。
松田詩野は、先日のジュニアでファイナルを戦ったハワイのゾーイ・マクドゥーガルとティアナ-ブリーズ・デ・モーイと対戦。マクドゥーガルはインターフェアを侵して、ベスト2を削られるも6.50の1本でラウンドアップ。松田詩野は、そのチャンスを逃さずトップ通過を果たしてラウンド2へ勝ち上がった。
ラウンド2で松田はパチャ・ライト、エラ・ウィリアムス、ジュスティーン・デュポンと対戦する。世界を目指して戦い続ける彼女たちにエールを送りたい。頑張れ!日本!
土曜日は、男子ロングボードとQS1,500イベントでチャンピオンが決定する予定で、男子QSクオーターファイナルのあとには女子QS3000ラウンド32が行われる予定。
http://www.worldsurfleague.com/events/2018/wjun/2736/volkswagen-sa-open-of-surfing
http://www.worldsurfleague.com/events/2018/wqs/2733/volkswagen-sa-open-of-surfing-pres-by-hurley
http://www.worldsurfleague.com/events/2018/mqs/2735/volkswagen-sa-open-of-surfing-pres-by-hurley