カリフォルニアのサンタバーバラで生まれ育った、チャンピオンシップツアー(CT)サーファーのコナー・コフィンが、ミュージシャンとしてデビュー。ボブ・ディランの「天国への扉」など6つのカバー曲を収録した初のEP「Conner Coffin&Friends」をリリースした。
10歳の時にギターを始め、18歳のときにローリングストーンズのライブ見て、音楽にのめり込んだというコナー。昨年のクリスマスから3月にかけてのオフシーズンを使って曲を仕上げた。 彼を知っている人ならば、彼がツアーに出かける時は必ずサーフボードとギターを持っていたことを知っているだろう。
「今回、素晴らしいミュージシャンたちと演奏できるチャンスが、自分の音楽を成長させてくれましたね。今回カーバーの EPにしたのは、自分の音楽がまだ見つからないから。好きなのは、ロックンロール、ブルース、サザンロック。パンクロックも好きです。いまは自分自身を表現する音楽を探しているんです。」
サーフィン界のスーパーヒーローであるトム・カレンも、同じサンタバーバラ出身のサーファーでミュージシャンとしての腕前は今更説明するまでもない。この地にはそんなサーファーを育む土壌があるのか。近い将来どこかで彼の音楽を聴くチャンスがあるだろう。
https://www.ripcurl.com.au/news/team-news/conner-coffin-ep-sigh.html