2018年4月1日日曜日
今回女子で優勝したガブリエラ・ブライアンは、サンセット・プロジュニア、タヒチのパパラ・プロに続く今シーズン3勝目で、女子QSとジュニアの両方でリージョナル・ランキングのトップ・ポジションにいるジュニア選手。今後のさらなる活躍が期待されるハワイの逸材だ。
また、今回日本から出場の松永大輝は、ラウンド1からクオーターファイナルまで進出したが、惜しくも3位で敗退。今大会は9位という結果に終わった。しかしラウンド1では、ソリッドな12フィートのウェイブ・フェイスでコミットしたボトムターンから深いバレルをメイク。9.10というエクセレントスコアをマークした。
昨年は、インドネシアのパチタンで開催されたWSLアジアQS1,000メンズ・イベントでもパーフェクトなバレルをメイクし9.65をスコアし5位入賞。このビッグウェイブでの素晴らしい結果が今後どのように彼のサーフィン人生にプラスとなっていくのか非常に楽しみである。