今年も3月28日から4月8日のウェイティング期間で、オーストラリアのベルズビーチに於いて開催される「Rip Curl Pro Bells Beach(リップ・カール・プロ・ベルズビーチ)」。
今年57周年を記念する、2018年のワールド・サーフ・リーグ(WSL)第2戦となるCTイベントは、ワールド・ツアーの中で最も長く続けられている歴史あるコンテストであるとともに、ミック・ファニングの引退試合としても注目を集めている。
そんな由緒ある「リップ・カール・プロ・ベルズビーチ」のメイン・イベントのワイルドカードとしての出場権をかけたトライアルに日本の西優司の出場が決定した。西優司は、今年1月に行われたジュニア日本代表として参戦したWJCで3位の快挙、昨年ISAジュニア選手権でも日本代表のキャプテンを務め、日本チームを初の銅メダルへと導いた日本期待のジュニア選手。
この18歳以下のTEAMトライアルは、ウェイティング期間スタートを前に 25日、26日のいずれか 1日で 波の状況を見て BELLS BEACH で行われる予定。
これまでトライアルには、2016年には新井洋人、2017年には稲葉玲王と野呂玲花が 出場。そして2018年の今年は西優司が参加。
今回は西優司の他に、クロスビー・コラピント、マイキー・マクドナー、ザビエル・ハックスタブル、クトゥッ・エイガスといった世界各国から選りすぐりのRIP CURLライダーが集結して1枚のワイルドカードをかけて熱戦を繰り広げる。
日本のRIP CURLライダーとして素晴らしいチャンスを得た西優司の活躍に期待したい。がんばれ!ユウジ!
オフィシャルサイト:http://www.worldsurfleague.com/events/2018/mct/2671/rip-curl-pro-bells-beach