2017年WSL アジア・ロングボードQS1,000イベント「Trump Onjuku Logger Pro」が11月11日から12日までの2日間、月の沙漠のラクダでも有名な千葉県の御宿海岸で開催される。
今回のイベントには2011年の世界チャンピオンであるテイラー・ジェンセン(USA)をはじめ、昨年のイベントチャンピオン、トニー・シルバニ(USA)、2015年のワールドチャンピオンであるピッコロ・クレメンテ(ペルー)、ハワイのカイ・サラスといった新旧のWSL ロングボード世界チャンピオンがクレジット。
11月末から台湾で行われる、ワールドロングボード・チャンピオンシップ(WLC)の前哨戦として世界のトップロングボーダーが千葉県の御宿に集結する。
また、今大会は2018年度に計画されているロングボード・チャンピオンツアー(LCT)へのアジア地域代表選考にも大きく関わる重要な大会となる。
日本からはJPSAグランドチャンピオンとなった浜瀬海、塚本将也といった期待の若手選手をはじめ、秋本祥平、櫻岡甲太、畑雄二、鈴木剛、佐藤広らが、世界の強豪を迎え撃つ。
ウィメンズでは、ロングボード界のレジェンドであるナット・ヤングを父にもつナバ・ヤング(USA)をはじめ、台湾のヌイ・チェン・リーらが参戦。日本からは御宿をホームとする吉川広夏、昨日JPSAグラチャンを獲得した田岡なつみ、ハワイから植村美来も駆けつけて参戦。
今回は、LQSコンテストと同時にシングルフィン・ロングボードの特別戦TRUMP Trim&Glideも開催予定。
唯一日本で開催される、 WSL LQS「TRUMP ONJUKU LOGGER PRO」。千葉県御宿浜海岸では、世界のトップロングボーダーを目の前で見れる贅沢な2日間となるだろう。
サーフメディアは現地から最新情報をお伝えする予定です。お楽しみに!
https://www.facebook.com/SURFMEDIA.JP
イベント公式ページ http://www.worldsurfleague.jp/2017/trump/
http://www.worldsurfleague.com/events/2017/mlt/2583/trump-onjuku-logger-pro