大原沙莉がポルトガルで開催されたAPBワールドツアー第7戦で優勝し、世界ランク2位に浮上

 

9月23日から24日までポルトガルのマデイラ島で開催された、APBワールドツアー第7戦「Bodyboard Girls Experience」で日本の大原沙莉が、ブラジルの元世界チャンピオンであるネイマーラ・カーバリオとファイナルで対戦。ヒートトータル13.25を叩き出した大原が見事優勝した。

 

今シーズンの大原沙莉は、9月に愛知県田原市で行われた第5戦に続く、APBワールドツアー2勝目を挙げ、残り2戦にしてAPBウイメンズWTランキング2位に浮上。カレントリーダーであるポルトガルのジョアンナ・シェンカーとの差は僅か600ポイント。夢の世界チャンピオンまであと一歩のところまで辿り着いた。

 

「APB World Tour Bodyboard Girls Experience優勝しました。海外での優勝は2012年のISA世界戦以来なので本当に嬉しいです!!! マデイラの最高な波で試合できて楽しかった。応援ありがとうございました!!」と、大原沙利が自身のSNSでコメント。

 

 

大原沙莉と今回のイベントに参加した鈴木彩加は、エクスプレッション・セッションで優勝するも9位でフィニッシュ。世界ランキングは6位となった。今シーズンのAPBワールドツアーは10月3日からポルトガルのナザレ、スペインの最終戦は10月14日から開催予定。がんばれ!日本! がんばれ!大原沙莉!

 

Sari Ohhara wins Madeira

 

Congratulations @sariohhara for winning the 2017 Bodyboard Girls Experience in Madeira!! 👊🏼🇯🇵

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