Rookie @KanoaIgarashi takes the win over @Mick_Fanning #HurleyPro https://t.co/v5Zhd0CiJv pic.twitter.com/ySqr6gLw15
— World Surf League (@wsl) 2017年9月14日
サンクレメンテ、カリフォルニア/USA(2017年9月14日木曜日)WSL−CT第8戦「Hurley Pro at Trestles」の大会5日目は3−4フィートのロウワー・トラッソルズで、カノア五十嵐(USA)とミック・ファニング(AUS)の再試合が現地時間の午前8時からスタート。
本日は、メンズ・ラウンド5、ウイメンズのクォーターファイナル、メンズ・クォーターファイナルまで行う予定。
カノア五十嵐とミック・ファニングの再試合はスローな展開。そして、昨日のヒートを思わせるファーストセットに二人がパドル。奥から波を掴んだカノア五十嵐は、ディープなボトムターンからのコンビネーション・ターンを見せ、エアリバースでフィニッシュ。8.33のエクセレントでヒートを開始する。
ファニングは優先権を維持したままヒート前半は波に乗らず。残り時間10分ファニングはファーストウェイブを掴み6.50をスコアする。その後のセットを掴むカノアがファーストマニューバーでスタック。バックアップを伸ばせない。
ファニングはニード2.61。だが残り時間5分を切って優先権を使い波を掴んだのはカノア。完璧なボードコントロールで4.93をスコア。残り時間2分でファニングはニード6.77とリードを広げられ万事休す。そのままカノアに勝利の女神が微笑んだ。
この後は女子のラウンド4が4ヒートが行われたあとにカノア五十嵐は、ラウンド4のヒート3で、ジョン・ジョン・フローレンス(HAW)とジェレミー・フローレス(FRA)との3人ヒートを戦う。
オフィシャルサイト:
http://www.worldsurfleague.com/events/2017/mct/1935/hurley-pro-at-trestles/live