JPSAジャパンプロサーフィンツアー2017 ショートボード第4戦「ALL JAPAN PRO 新島」(シニア・マスタープロ同時開催)は大会2日目。
波はサイズダウン予報だったたため、他のポイントをチェックする。しかし、淡井浦でも引きから上げに変わるタイミングで、コシハラ、セットでムネサイズ。ということで、最終的に淡井浦でGoサインが出た。
今日は男子、女子ともセミファイナルまで消化。その後に、JPSA特別戦のシニア(45歳〜59歳)のセミファイナルまで行われた。明日はショートボード男女、シニア、マスターの4カテゴリーの決勝が行われる。
川合美乃里
セミではミスもあったと言うが、試合の組み立てはなかなかのもの。田中樹コーチもいることで、すぐに修正できることは有利か。
西元ジュリ
セミでは姉妹対決を制し、ファイナルへ。姉だけでなく、同年代のライバルも多いことで切磋琢磨。ここ数試合を見る限り、自分のサーフィンのスタイルが決まりつつあるようだ。
西元エミリー
海外での経験はもちろんのこと、サーフィンがパワフルになった。そのパワーをうまく使いこなせたら、もう一つ上に行けるはずだ。
野中美波
今、自分のできることを全てやっている。試合は勝ったり、負けたり。これは当たり前。スキル向上も含め、いろんな場所でいろんな波を経験することが上達の早道だと思います。
村上舜
やはり決勝まで来た。今大会のディフェンディングチャンピオンであり、現在、2連覇中。サーフィンが上手くなっているだけでなく、この新島の波とのサイクルが合っている。
辻裕次郎
マンオンマンが久々で楽しかったコメント。今回は裕次郎のフローがいい。メリハリある波乗りは裕次郎の持ち味。
田中英義
きっちりしたルーティーン。これがハマれば、誰も止められない。しかし、今回はそのゾーンに持っていくことができなかったか。
大野修聖
うーん。サーフィンのスキルは半端ない。ワンターンでもレールの入り具合、フィンの抜け具合。どれをとっても玄人好みのサーフィン。でも、波が来なくては勝てないんだ。
シニア全員が4マンプライオリティー初体験。(小川直久除く)
今村大介 昨年のディフェンディングチャンプ。やはり波乗りは大ちゃんスタイル。
比嘉力夫 夜の部は優勝なんだけどねーって(笑)。
進藤晃 水中カメラマン(神尾くん)の前でスプレー上げるところは昔と変わらずスタイリッシュ。
浦山哲也 バックサイドが調子いいんだよねと言うも、ライトレフトきっちり攻めてラウンドアップ。さすがコンペ大好き人間。
H-2
植松成実 やはり、ローカル。右にある岩をすり抜けてリップしたかと思えば、全く無かったチューブの波を掘り当てる。サスガです。
関谷利博 前々回のチャンプ。やはりサーフィン上手いです。
小川直久 このヒートでエクセレントスコア!楽しみながらヒートを戦って、自分が忘れていたものを思い出したって。
吉岡智文 ツインフィンでトライ!いいとこでコケたよー。トライなら踏ん張れたのに。惜しい。
加藤嵐 田原に続く2連勝はならず。
現在ランキング3位の大澤伸幸。今回はQFで敗退となった。
日本のトップが集結する注目のショートボード第4戦。サーフメディアは現地から最新情報をお伝えする予定です。お楽しみに!
サーフメディアは現地からFBで最新情報をお伝えします。
https://www.facebook.com/SURFMEDIA.JP
ライブ中継はこちら。http://www.namiaru.tv/ust/jpsa/
JPSAオフィシャルサイト:http://www.jpsa.com/