2017年5月22日(月)~5月28日(日)まで、今シーズン日本最大級のサーフイベントとなるWSL-QS6000【GOTCHA ICHINOMIYA CHIBA OPEN】がいよいよ釣ヶ崎海岸(志田下ポイント)にて開催される。
WSLクオリファイシリーズ(QS)のなかで2番目に高いグレードであるQS6,000が日本で開催されるのは今年で2年目。昨年は多くのトッププロサーファーが世界中から集まり、大成功となったイベントが今年も千葉に帰ってくる。
今回の開催場所である千葉県一宮町の「釣ヶ崎海岸(志田下ポイント)」は、五輪史上初のサーフィン競技会場として承認されたサーフィンのメッカ。
そんな世界中から注目されるオリンピック会場となる場所で行われるQSイベントには、ブラジルで今シーズン初優勝を決めた、2015WSLチャンピオンのエイドリアーノ・デ・スーザをはじめ、今年CT2年目のカノア五十嵐など、若手CT選手も来日予定。またCT予備軍とされるQSトップランカーが目白押しだ。
現段階のシードリストに入っているCT選手では、エイドリアーノ・デ・スーザ、スチュアート・ケネディ、カノア五十嵐、レオナルド・フィオラバンティ、イーサン・ユーイング、フレデリコ・モライスなど。
QSサーファーでは、ランキング・トップ2のジェシー・メンデス、ジョーガン・
そして、現在QSランキング3位で、ブラジルのCTでトライアルから勝ち上がりジョン・ジョン、メディーナ、ファニングという世界チャンピオン3人を下しSFまで勝ち上がったヤゴ・ドラ(BRA)の進化したエアリアルサーフィンもこの目で見たい。(来日選手には変更の可能性がありますので、オフィシャルサイトでご確認下さい。)
大原洋人はトップシードで登場。
それを迎え撃つサムライサーファー達。現在QSランク4位の大原洋人は、R96のトップシードで登場。イベント・ワイルドカードの児玉椋もR96から出場。
R144からは昨年のイベントで日本人最高位となった稲葉玲王と仲村拓久未、村上舜、新井洋人、大野修聖、大橋海人、西修司、西優司、森友二、田中英義、加藤嵐、佐藤魁、脇田泰地。ハワイから喜納海人も駆け付ける。
また今回も本戦前の20日(土)・21日(日) に本選出場カードを賭けて「いすみJAPAN SURFING TRIAL」が行われる。
中塩佳那がイベント・ワイルドカードでR32から出場
更に今大会では、女子がQS3000とグレードアップして開催。こちらもトップQSサーファーたちが顔をそろえる。QSランク3位のメイシー・キャラハンをはじめ、昨年、鴨川のイベントで優勝したディミティ・ストイルや、イザベラ・ニコル、ハワイから前田マヒナもトップシードで参戦する。
迎え撃つ日本選手は、R48から昨年の優勝者である野呂玲花をはじめ、橋本恋、田代凪沙、松田詩野、北沢麗奈、黒川日菜子、西本エミリー、西本ジュリ、脇田紗良、庵原美穂、川合美乃里、高橋みなと、松永莉奈がエントリー。
また今回は、13才で中学生の中塩佳那が、イベント・ワイルドカードを手に入れてR32から出場。女子もトライアルが行われる。
既に会場には出場選手が集結し、毎日熱いセッションが繰り広げられている。初日から目が離せないQS6000 ichinomiya chiba open! 今年もこの歴史的瞬間を見逃すな!
http://www.worldsurfleague.jp/2017/icopen/
【ICHINOMIYA CHIBA OPEN】
QS Men’s 6000 QS Women’s 3000
日程:2017年5月22日(月)~5月28日(日)
場所:千葉県長生郡一宮町釣ヶ崎海岸(通称:志田ポイント)
20日(土)・21日(日) いすみJAPAN SURFING TRIAL
27日(土) 渚のファーマーズマーケット開催 一宮町海岸広場
■問合せ先:WSLジャパン事務局