2017年4月11日(火)インドネシア・バリ島。写真、取材:山本貞彦
今シーズンのJPSAジャパンプロサーフィンツアー2017の開幕戦となる「ガルーダ・インドネシア/旅工房 ムラサキプロ supported by 東京横丁六本木」ショートボード大会初日。本日は昨日のロングボードのファイナル終了後に行われた、トライアルの続きからスタートし、メイン・ラウンド1までが行われた。
今日のクラマスは昨日のように朝から3-4フィートのブレイク。でも、ウネリの向きが変わって、よじれてるか。朝一は選手でポイントパニック。まるでハワイのパイプラインに匹敵するほど、混んでいました。
それにしても試合でこのクラマスを4人で独占できるのは、すごいこと。4マンプライオリティールールだから、順番に絶対乗れるわけだからね。
また、3度のJPSAグランドチャンピオンに輝く2名のレジェンドの二世サーファーもプロトライアルに出場。現役を引退した今でも日本を代表するプロサーファーとして活躍する浦山哲也の息子、斗希。JPSAのコンテスト・ディレクターとしても活躍する河野正和の息子、留偉が出場したが惜しくもR-2で敗退。
今回のトライアルは十代が多く、プロサーファーのさらなる若返りが予想される。
今回の公認プロ資格獲得者は
男子
小笠原由織
松本コア(グレン松本の息子、松本カイの弟です)
上山キアヌ久里朱
女子の合格者
西村いちご
加藤里菜。加藤は8.00のエクセレントをスコア。
田岡なつみ
ショートのプロトライアルに出場。今年のテーマが「挑戦」ということで、ショートにも挑んだ。R-3まで勝ち上がるも本戦には出場はならず。公認はお預けとなった。
TBS「SASUKE」の女版「KUNOICHI」に出場。納得できる成績ではなかったので、次回の再出場を希望したそうです。そう、アクエリアスのCMにも出ます。今年のなっちゃんは何か魅せてくれる予感。ガンバです!
目立ったのは、大音凛太、小笠原由織、上山キアヌ久里朱、三輪紘也、小林正の資格ゲット組。それに加え、バリ在住の和井田理央がきっちり決めた。
大野仙雅
久々のコンテスト出場。やはり試合勘はないけど、スタイル魅せてました。
渡辺将人
試合は負けたけど、前向きな姿勢が最高です。
仲良し野中美波、都筑有夢路。
クラウド9の試合に行きたい田中英義、辻裕次郎。
サーフメディアは今シーズンも現地から最新情報をお伝えします。お楽しみに!
大会日程
ロング:2016年4月8日(土)~10日(月)
ショート:2016年4月10日(月)~14日(金)
※ロング・ショートともにプロトライアル開催
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ライブ中継はこちら。http://www.namiaru.tv/ust/jpsa/
JPSAオフィシャルサイト:http://www.jpsa.com/