西修司、田中大貴、大村奈央が1位通過。大橋海人、田代凪沙もアップ。QS3000「バルバドス・サーフ・プロ」

コルト・ワード Colt Ward - WSL / Andrew Nichols

 

現地時間2017年4月11日火曜日:記念すべき第1回大会となる、WSL男女QS3000「バルバドス・サーフ・プロ」が、バルバドスのセント・マイケル、ドリル・ホール・ビーチにあるリーフブレイクのレフトハンダーでスタート。大会初日はオンショアで風の影響を受けた力のないスモールコンディションで、男子ラウンド1と女子のラウンド1、2が行われた。

 

 

ラウンド1には、日本から大橋海人、野呂海利、田中大貴、西優司、森友二、西修司が登場。大橋海人は、激しい僅差のクロスヒートを持ち前のフォアハンド・スナップでスコアを稼ぎ、2位でラウンドアップ。

 

西修司
西修司

 

西修司は緩慢なセクションが多い中で、しっかりと得意のフォアハンド・レイバック・スナップを決めるなどして、ヒートを終始リード。ヒートスコア12.90をスコアして1位でラウンドアップを決めた。田中大貴はバックハンドでリネントリーをメイクし、ラストウェイブで大逆転の1位でラウンドアップ。

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コンテストサイト- WSL / Andrew Nichols

 

女子の大村奈央は、ファーストライドから7.33をスコア。6.33でバックアップし、ヒートスコア13.66を叩きだして、1位でラウンドアップ。田代凪沙はヒート終盤まで4位を強いられていたが、残り5分でバックハンドでインサイドまでつなぎ6.13をスコアして2位でラウンドアップ。

 

明日は男子ラウンド2から仲村拓久未もH16に登場。本日勝ち上がった大橋海人はH8に、H10に田中大貴、H12に西修司。ラウンド3から新井洋人、村上舜、大原洋人も登場する。

 

女子はトップシードが登場するラウンド3に突入。ハワイから前田マヒナも登場する中、H4に大村奈央、H5に田代凪沙が登場する。

 

ネクストコールは現地時間7時30分で8時スタート予定。メンズのラウンド2とウイメンズのラウンド3の予定。日本とバルバドスとの時差は、マルティニークと同じ13時間。世界を目指す彼らの活躍を期待し、エールを送り続けたい。頑張れ!日本!

 

現地時間の8時0分 は日本時間の21時0分です。

 

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